冷凍睡眠のまま宇宙を漂流していたリプリーは奇跡的に宇宙船に救出される。地球に戻った彼女は貨物船で起こったエイリアンによる恐ろしい出来事を語る。リプリーが漂流していた間にエイリアンを発見した小惑星は地球の殖民惑星となっていた事を知りエイリアン殲滅を訴える。しかしエイリアンを兵器として利用したい企業に拒まれてしまう。その時小惑星より連絡が途絶えたことからアメリカ海兵隊が住民救出に向かうが同乗したリプリーの話をまともに聞かなかった兵士達だが、凶悪生命体エイリアンを目の当たりにし一気に追い詰められてゆく。
ロイミュード051が起こした強盗事件の現場に居合わせた田宮日奈子は、051とチェイスの交戦中に051の卑劣な凶弾により怪我を負う。さらに謎の女性の出現により051を取り逃がしてしまい、間近にいた人間を守れなかったことに、チェイスは責任を感じていた。 日奈子には弟の田宮洋がおり、二人には既に両親がいないことを知る。姉以外に心を開こうとしない弟を叱責しつつ心配する姉の姿に霧子を重ねたチェイスは、せめて日奈子が元気になるまで洋を守ることで責任を果たそうと自ら洋の世話を申し出る。しかし姉以外に心を開かず、尚且つチェイスがロイミュードであることを知る由もない洋からは、「人形のようだ」と感情の欠落を不気味がられ、チェイスは人間らしい感情の獲得を渇望していく。
醜い容姿のため孤独である、仮出所中の犯罪者マーヴは一夜をともに過ごした売春婦ゴールディに惚れるが、彼女を殺され、犯人に復讐すべく立ち上がる。逃亡中の犯罪者ドワイトは、警官が殺された事件で売春婦たちが疑われないよう一肌脱ぐ。正義漢だが相棒に裏切られ、無実の罪で投獄されたハーティガン刑事は8年後、刑務所を出所。愛する少女ナンシーを守るための戦いへ。
老夫婦のジムとヒルダは、イギリスの片田舎で年金生活をおくっていた。しかし、世界情勢は日に日に悪化の一途をたどっていく。ある日、東西陣営による戦争が勃発したことを知ったジムとヒルダは、政府が発行したパンフレットに従い、保存食の用意やシェルターの作成といった準備を始める。 そして突然、ラジオから3分後に核ミサイルが飛来すると告げられる。命からがらシェルターに逃げ込んだジムとヒルダは爆発の被害をかろうじて避けられたが、互いに励まし合いながらも放射線によって蝕まれ、次第に衰弱していく。
悟飯の予備校受験のため、悟空は慣れないスーツを着せられチチから厳しく「教育パパ像」を吹き込まれていた。 悟空がそんな目にあっているとは知らず花見を楽しんでいた悟飯達のもとに宇宙船が降り立ち、中から一人のサイヤ人が現れる。彼はパラガスと名乗り、ベジータを新惑星ベジータの王として迎えに来たと言う。最初は興味が無かったベジータだったが、パラガスの「伝説の超サイヤ人を倒せるのは貴方しかいません」という口車に乗せられ彼とともに宇宙へ飛び立ってしまう。酔った勢いで宇宙船に乗り込もうとする亀仙人やそれを止めようとする悟飯、クリリン、ウーロンも巻き込まれ、ベジータを連れ戻そうとするトランクスも連れて。 同じころ、面接会場にいた悟空は界王から「大変なことが起きた」と呼び出された。界王によると伝説の超サイヤ人が南の銀河を破壊し、次は北の銀河が狙われているので、その討伐を頼まれたのだった。
地球防衛にあたる“SG-1”は、リーダーのミッチェルや考古学者のジャクソンら5名で構成される精鋭揃いの特殊部隊。彼らはこれまで異星間移動装置“スターゲイト”を駆使し、数々の宇宙侵略者から地球を守ってきた。はるか遠く、別の銀河から地球征服を狙う一派“オーライ”の脅威が迫る中、SG-1は彼らを打ち破る力を持つという伝説のアーク(聖柩)を探す旅へ出ることに。やがてそのアークが、オーライの銀河にあることがわかったSG-1は、宇宙船オデッセイで目的地へと向かう。そして、ある惑星でアークを見つけることに成功したSG-1だったが、その場をオーライの兵士に発見され、ジャクソンらチームの半数が彼らに捕まってしまうのだった…。
ある暗く陰鬱な夜、常日頃は影に潜んでいるモンスター ・ハンターたちがリーダーの訃報を受けブラッドストーン邸に集う。亡きリーダーを偲びつつ、強力な遺品の相続人を決めるため、出席者たちが参加を余儀なくされたのは命がけの競技。勝利のためには危険なモンスターに立ち向かわねばならない。
クリスマス近いゴッサムシティ。市民は謎の怪人ペンギンの出現に戦慄していた。一方、市の電力を独占しようとたくらむ実業家マックスは、秘密を知った秘書セリーナを殺害しようと窓から突き落す。命を取りとめた彼女は女性の犯罪者、キャットウーマンとなって社会とマックスに復讐を誓う。やがて手を組んだキャットウーマンとペンギンは、マスコミ操作でネガティブキャンペーンを張り、邪魔者バットマンを追放しようたくらむ。
謎の円盤型飛行物体が地球に飛来し、事件を巻き起こす。テレビジャックにより人類にコンタクトを取ってきた「ミドリ人」と名乗る宇宙人は、巨大な脳に大きな目、骸骨のような口元の奇怪な緑色の生物だった。 見栄えばかりを気にするアメリカ大統領デイルは、政権内が穏健派と過激派にわかれる中、異星人を大々的なセレモニーで歓迎することにする。大統領の周囲は、ヒステリーな妻マーシャ、シニカルな大統領の娘タフィにお調子者の広報官ジェリー、楽観的なケスラー教授、ベトナム以来の鬼将軍デッカーという面々だった。
かつて仮面ライダーたちと戦ったショッカーが、魔法の力を得た宇宙規模の組織「スペースショッカー」として復活した。スペースショッカーは全宇宙を征服するため、まずは地球に狙いを定める。 一方、地球では操真晴人 / 仮面ライダーウィザードが白銀のコンバットスーツ戦士・十文字撃 / 宇宙刑事ギャバンtype-Gから攻撃を受けていた。戦闘の中でギャバンはウィザードに対する誤解を一応解くが、銀河連邦警察の命令に背いたため、銀河連邦警察隊長の一条寺烈 / 初代宇宙刑事ギャバンから宇宙刑事の資格を剥奪されてしまう。一方、晴人はスペースショッカーと戦うが、スペースショッカーの作った魔法陣に吸い込まれ、スタジアムに吹っ飛ばされてしまう。晴人は突如現れた獣電戦隊キョウリュウジャーのメンバーと出会うが、桐生ダイゴ / キョウリュウレッドは、晴人を敵か味方か確認するため、晴人に勝負を挑む。剣と剣でぶつかり合う晴人とダイゴだったが、乱入した伊狩鎧 / ゴーカイシルバーと出会う。鎧と共に晴人は撃から衝撃の事実を教えられる。どうやら宇宙各地では魔法の力が同時多発的に暴走しており、地球はもちろん宇宙全体も破滅の危機にあると言うのだ。終末のカウントダウンが刻一刻と迫りつつある中、晴人と撃達は事件の解決にあたることとなった。
愛する家族をギャングに惨殺され、闇のヒーロー、パニッシャーとなった男フランク・キャッスル。彼はギャングの大物ルソッティを新たな標的に定め、そのアジトを襲撃するが、銃撃戦の中でFBIの潜入捜査官を誤殺してしまう。痛恨のミスに苦悩するフランクは、パニッシャーとしての自らの存在を自問する。一方、顔をズタズタにされながらも命を取り留めたルソッティは、ジグソウと名を変え、パニッシャーへの復讐を決意していた。
天才的な空手の腕を誇る17歳の女子高生が“壊し屋”と呼ばれる集団に立ち向かうアクション・ムービー。 松村空手道場へ通う17歳の高校生・土屋圭(武田梨奈)は天性の運動神経でどんな技でも軽々とこなすが、師匠の松村(中達也)は圭の強さを認めず、地味な型げいこばかりを課していた。そんなある日、師匠に認めてもらえない腹いせから、圭は強いと評判の空手家たちに挑戦して彼らの黒帯を奪う“黒帯狩り”を始めてしまう。