世界的に有名な霊長類学者ビルーテ・マリー・ガルディカス博士は、ボルネオの青々とした熱帯雨林で、親を失ったオランウータンを救出し、回復させ、自然に返す活動をしている。一方、権威ある著名なデイム・ダフネ・M・シェルドリックは、ケニアの荒れたサバンナで、象を保護している。彼女たちとチームの動物に対する愛情と献身、そして人と動物との驚くべき絆に心が温まる。