プラティニ国際音楽コンクールでの優勝後、千秋(玉木宏)はルー・マルレ・オーケストラの常任指揮者に。早速オケの偵察に行く千秋だったが、まったくやる気の感じられない団員たちの態度を目の当たりにし、がく然としてしまう。一方、のだめ(上野樹里)はコンセルヴァトワール(音楽学校)の進級試験を控え、練習に励む毎日を送っていたが……。

「セロ弾きのゴーシュ」とは、誰もが知っている宮沢賢治の名作童話を原作とし、べートーヴェンの「田園交響曲」にのせて詩情豊かに描き出した劇場用長篇アニメーションです。

ハリウッド映画の主題歌やメインテーマは、どのようにして生まれるのか。映像からイメージされた旋律が、オーケストラの演奏などを通じて映画音楽になる過程を取材。ピアノのシンプルなメロディーが『E.T.』のテーマ曲へと変わっていく様子や、『ライオン・キング』でオスカーを受賞し、数多くの大作に携わってきたハンス・ジマーの苦悩など、知られざる映画音楽の裏側を明らかにする。

フレッド・アステア&ジュディ・ガーランド共演。主人公の有名ダンサーが、酒場の踊り子を一流のダンサーに育てあげるまでを、ロマンスを交えて描く傑作ミュージカル。 ダンサーのドンは、パートナーに去られた意地で、酒場の踊り子ハンナを誘い新たなパートナーとしてレッスンを始める。踊りの基本も知らないハンナだったが、ドンは来年のイースターまでにハンナを一流のダンサーに仕立ててみせると誓うが…。 アーヴィング・バーリンの名曲の数々にのせ、フレッド・アステアとジュディ・ガーランドが歌い踊る、戦後日本で初めて公開された傑作ミュージカル。アカデミーミュージカル映画音楽賞受賞。