警察官が連続して殺される事件が発生した。凶悪テロ、あるいは過激派の犯行なのか? 殺された2人はいずれも警察手帳をにぎりしめていた。コナンは小五郎とともに事件について聞き出そうとするが、白鳥刑事が放った一言は“Need not to know(知る必要のないこと)”。これは警察内部で使われる用語で、事件が警察内部に関わることを意味する。警視庁からの情報がない中、ついには蘭の命までもが狙われる!

人気時代劇シリーズの第5作。座頭市は、旅の途中、道で倒れているひとりの瀕死の老人から、お美津という女性の身を救ってほしいと頼まれる。日本橋の大店のお嬢様である彼女は、とある若殿から見初められて屋敷に奉公することになり、殿に手籠めにされそうになるのを必死で抵抗して逃げ出してきたのだった。かくして市は、彼女と道中を共にすることになるが、市の命を付け狙う浪人者の岬の甚五郎や情婦のお久が、お美津にも目をつけるようになる。

アイスランドの首都レイキャヴィクを舞台にしたアーナルデュル・インドリダソンの犯罪捜査小説シリーズの1作を映画化。監督は「2ガンズ」のバルタザール・コルマウクル。2006年アイスランドアカデミー(エッダ)賞最優秀作品賞等を受賞。 この地に眠る、脳のない死体の少女。10月のアイスランド・レイキャヴィク。北の湿地にあるアパートで老人の死体が発見された。エーレンデュル警部が現場に向かうと、強盗の痕跡は無く、顔見知りの人物による突発的な殺人事件と見られた。しかし現場に残された3つのメッセージを元に捜査を進める内に、次第に明らかになる老人の隠された過去。それは、小さな町中を巻き込む一大スキャンダルと、ある一族が抱える哀しくも怖ろしい運命に辿り着くのだった・・・。