カリフォルニアの砂漠のリゾート地パーム・スプリングスを舞台にしたタイムループ・ラブコメディ。パーム・スプリングスで行われた結婚式に出席したナイルズと花嫁の介添人のサラ。ナイルズのサラへの猛烈なアタックから2人は次第にロマンティックなムードになるが、謎の老人に突然弓矢で襲撃され、ナイルズが肩を射抜かれてしまう。近くの洞窟へと逃げ込むナイルズとサラは、洞窟の中で赤い光に包まれ、目覚めると結婚式当日の朝に戻っていた。状況を飲み込むことができないサラがナイルズを問いただすと、彼はすでに何十万回も「今日」を繰り返しているという。「ブリグズビー・ベア」のアンディ・サムバーグが主人公サム役を演じ、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」に出演したクリスティン・ミリオティ、「セッション」でアカデミー助演男優賞を受賞したJ・K・シモンズらが顔をそろえる。監督は本作が長編監督デビューとなるマックス・バーバコウ。

ガメラシリーズ第2作。  前作「大怪獣ガメラ」から半年後。ガメラを宇宙に追放したZプランのロケットが隕石と衝突。自由の身となったガメラは地球に戻り黒部ダムを襲撃、電気エネルギーを吸収するとさらに別の熱エネルギーを求めて何処かへ去って行った。一方、ニューギニアの奥地にある禁忌の地「虹の谷」から日本に持ち帰られたオパールへ、不注意から赤外線が照射され続けたことにより、オパールの中から虹色の光線を出す伝説の怪獣バルゴンが出現。神戸港に上陸して港を破壊、大阪へと東進したバラゴンは冷凍液により大阪各地を破壊していく。  そこへ出現したガメラと激しい戦闘が繰り広げられるが、バラゴンによりガメラは凍結されてしまう。  水に弱いことが判明したバラゴンを琵琶湖へ誘導する作戦が開始されるが、あと一歩のとのところで作戦は失敗。しかし作戦の影響により凍結から復活したガメラが再度出現。二大怪獣による琵琶湖を挟んだ決闘が繰り広げられる…。

『やかまし村の子どもたち』の続編。前作の夏休み明けで終わったところから本作は始まり、今度は秋から冬、そして春の訪れを迎えるやかまし村の四季折々の自然を背景に、子供たちののびのびとした暮らしが綴られている。まっ白なクリスマス、夜更しの大晦日、新緑の草原。やかまし村の子どもたちの素敵な1年。やかまし村に、その年はじめての雪が降る。待ちこがれた冬、クリスマスの季節。イブの夜のパーティには、みんなでプレゼントを交換。大晦日には、眠らずに新年が来るのを待った。雪解けの春には、まっ白な子羊が生れる。短いけれど楽しい夏休み、そしてまた秋。子どもたちの楽しい1年は、あっという間に過ぎていく…。

ロッタちゃんは5歳、ニイマン家の次女。ある朝、おかあさんが出してくれたセーターがチクチクするといってハサミで切り刻んでしまった彼女は、なんだか気まずくなってお隣のベルイおばさんの家へ家出してしまう。おばさんの家の2階を借りて自分の部屋を作り、一人暮らしを宣言。だけどそんな彼女も夜になるとやっぱり心細い。お化けが出そうで泣き出しそうになったとき、ようやくパパが迎えに来る。

借金だらけの賞金稼ぎ、マイロの新たなターゲットは元妻・ニコール。腹の探り合いをしながら追いつ追われつのニ人は、いつしかある組織の陰謀に巻き込まれ……。ジェニファー・アニストン主演のセクシー・アクション。