ダイヤの密売人であるダニー・アーチャー(レオナルド・ディカプリオ)は、巨大なピンク・ダイヤを隠し持つソロモン(ジャイモン・フンスー)という男の存在を知る。一方、ジャーナリストのマディー(ジェニファー・コネリ)は、反政府組織“RUF”の資金源となっている“ブラッド・ダイヤモンド”の真相を探っていた……。
仕事に人生をささげた大富豪エドワード(ジャック・ニコルソン)と、家族のために地道に働いてきたカーター(モーガン・フリーマン)は、入院先の病室で知りあった。共に余命は6か月。やりたいことをすべてやり尽くそうと決意し、無謀にも病院を脱出。“やりたいことリスト”を手に、さまざまなことに挑戦する。
ロンドン郊外の中等学校に勤めるベテラン教師バーバラは、新任の美術教師シーバとの間に友情を見出そうとする。やがて二人は仲良くなるが、シーバは男子生徒と情事にふけり……。オスカー女優競演による官能サスペンス。
徹底した科学トレーニングで作り上げられたソ連最強のボクサー、ドラゴが訪米。そのトレーナーである妻ルドミラは挑発的な発言を繰り返し、刺激を受けた元チャンピオンのアポロはロッキーをセコンドにエキシビションマッチに臨む。だが、恐るべき破壊力を持ったドラゴのパンチを受け、アポロはリング上で絶命してしまう。親友の死を目の当たりにしたロッキーは仇討ちを誓い、タイトルを返上して敵地モスクワへと乗り込む。
ヘビー級王座についたロッキーは連戦連勝を重ね、愛する家族と幸福の絶頂へ。引退を考えだした矢先、新たな挑戦者クラバーが現われる。野獣のような闘志を持つクラバーを恐れる老トレーナーのミッキーは、ロッキーに対戦をやめるように進言するが、挑発に乗った彼は聞く耳を持たない。心労が重なるミッキーは試合前日、ついに心臓発作を起こして倒れてしまう。不安を抱えてリングに上がったロッキーは、無残に敗北してしまう。
日陰の過去を捨て、家庭を築こうとしている小さな自動車ディーラーのTerry。マルティーンは、テリーが昔住んでいた地域の美しいモデルで、テリーが天使ではないことを知っている。マルティーンが銀行強盗の計画を提案すると、テリーはその危険性を認識しながらも、これが一生に一度のチャンスかもしれないと考える。才気あふれる強盗団がロイズ銀行の貸金庫に忍び込むと、大金の他に、ロンドンの悪名高い裏社会のギャングから政府高官、さらには英国王室までをも巻き込む秘密が箱に入っていることがすぐにわかった。この強盗事件は数日間にわたって英国中の話題をさらったが、政府の箝口令により、この事件に関するすべての報道は途絶えてしまった。
『ドラゴンハート』(英語: Dragonheart)は、1996年に公開されたロブ・コーエンによるアメリカ合衆国の映画作品。ドラゴンが存在する中世のヨーロッパを舞台としたファンタジー映画。続編として、『ドラゴンハート 新たなる旅立ち』『ドラゴンハート 最後の闘い』が製作されている。
ダニエル少年とミヤギ老人が空手を通して友情を育む姿を描く「ベスト・キッド」シリーズの第2弾。今回は舞台をミヤギの故郷、沖縄に移してミヤギに復讐を目論むグループとの対立を描く。ミヤギのもとに父親の危篤を知らせる手紙が届いた。彼は弟子のダニエル(マッチオ)を連れて、故郷の沖縄に戻る。だがそこには、かつて同じ女性を愛したがために宿敵となった男が、復讐のために待ちかまえていた……。
カッスラーの人気小説“ダーク・ピット”シリーズの中から名作を映画化したアクション作。NUMA(国立海中海洋機関)のトップ・エージェント、ダーク・ピットとアルのコンビが、広大なサハラ砂漠の脱出に挑む。