1870年代のテキサスを舞台にした、グレゴリー・ペック製作、主演の正統派ウエスタン大作。水源地を巡って2大牧場主が争う地に、東部から青年・マッケイがやって来た。中立の立場で誰にでも水を分け与えるという条件で、彼はその水源地を手に入れる。

牧場主のウィルはあまりの人手不足にやむを得ず11人の幼い少年たちを雇って、牛追いの旅に出る。だが途中で牛泥棒の手が忍び寄り……。西部劇としては異色の展開を見せる、ジョン・ウェイン主演作。

舞台は1878年のニューメキシコ。タンストールの牧場には若き日のビリー・ザ・キッドと5人の若者たちがいた。80年代当時の若手スターが結集し、“ネオ西部劇”と呼ばれた、クリストファー・ケイン監督作品。