クリストファー・ロビンの部屋に置かれた1冊の絵本。表紙をめくれば、ほら、プーさんと楽しい仲間たちがお出迎え。ページからページへ、お話からお話へ、ディズニーの魔法で絵本の主人公たちが動きだし、純真な少年の心にある100エーカーの森の世界が広がります。食いしん坊のプーさんが大好物のはちみつを食べすぎて事件になる「プーさんとはちみつ」、森に大嵐がやってきてみんなで助けあう「プーさんと大あらし」、元気者のティガーが巻き起こす騒動を描いた「プーさんとティガー」。3つのお話で綴ったほのぼのと心なごむ、かわいい冒険と永遠の友情の物語。プーさんの世界のすべてがここにあるのです。

サーカス団のメス象、ジャンボが授かった子象はダンボと名付けられるが、他の象よりも大きい耳を持っていたため、象仲間たちから仲間外れにされてしまう。そんなダンボの友達になったネズミのティモシーは彼をなぐさめようと、ダンボに空を飛んでみるよう勧める。空を飛べるようになったダンボは、たちまちサーカスの人気者になる。

スタジオ創設50周年の集大成として製作されたディズニー長編。ビアンカとバーナードという、ミッキーとミニーに続くねずみのカップルも誕生する。主題歌を始め、劇中を流れる音楽も魅力的。

惑星LV-426のエイリアン殲滅後、生き残った者達は冷凍睡眠につき、宇宙船スラコ号で地球に向かっていたが謎の事故を起こす。スラコ号から切り離された脱出艇はフィオリーナ161(通称フューリー)で回収されたが、ヒックスやニュートは着陸の際に死亡、ビショップも機能を停止していた。この漂着先は流刑の星で凶悪な囚人達が戒律の元で自活的な生活をおくり、放射性廃棄物を収める鉛のコンテナを作る作業をしていた。唯一の女性であるリプリーの出現で惑星の秩序は一時乱れるが囚人頭であるディロンが事態を収拾する。そんな時、脱出艇に潜んでいたエイリアンが活動を始める。

前作の舞台、フューリー宇宙刑務所においてリプリーは、エイリアン・クイーンを体内に宿したまま溶鉱炉に身を投じ、永きに渡るエイリアンとの戦いに幕を下ろした。しかしそれから200年後、リプリーは軍の実験宇宙船「オーリガ」で、フューリーに残されていた血液から科学者らの手によりクローンとして再生される。その目的は、リプリーの体内に残されたエイリアン・クイーンの摘出であり、エイリアンを繁殖させて軍事兵器として利用することであった。

ジオノーシスの戦い以降、クローン大戦は激しさを増し銀河系の各地で激戦が繰り広げられ銀河は疲弊していた。狡猾なシスの暗黒卿、ドゥークー伯爵は、コルサント等銀河共和国の主要な惑星が集中するコア・ワールドへと続く各航路のあちこちに機雷を設置した。銀河の外縁地域(アウター・リム)はコア・ワールドから切り離され、そこで戦う共和国軍は補給が滞り苦戦していた。

日本人の父とアメリカ人の母を持つバカルー・バンザイは、天才的な脳神経外科医で物理学者、そしてロックバンドのボーカルでもあるスーパースター。ある時、実験で偶然“8次元”の世界に迷い込んだバカルーは、未知の生命体と接触してしまう。そのことがきっかけとなり、凶暴な異星人が地球を侵略しようとしていることが発覚。残された時間はわずか24時間。バカルーは科学者やバンド仲間とともに、敵の本拠地へ向かう。

マホニー、ジョーンズ、ハイタワー、タックルベリーら、ドジなポリス軍団が巣立ったラサール校長をつとめるポリス・アカデミーが、廃校するかもしれないという情報が流れた。以前より署長の座を狙っていたモーザーがもう1つのポリス・アカデミーの校長におさまった。ところが州の緊縮財政により、ラサール校長のものかモーザー側かどちらか1つが閉校しなくてはいけないというのが事の真相だ。教え子たちに助けを求めるラサール校長に応えてOBたちがかけつける。州では、両校に優秀性を競わせ、決定は評定委員会にゆだねるという。両校の競争に備え、さっそくラサールのチーム特訓がはじまった。

再びG・ハックマン扮する悪の天才レックス・ルーサーが登場、核エネルギーから創り出した“悪のスーパーマン”ニュークリアマンを使ってスーパーマンに戦いを挑む。「アイアン・イーグル」(87)のS・J・フューリーが監督。