ベストセラーとなった新作小説「暗闇の祈り」を携え、米人推理小説作家のピーター・ニール(A・フランシオサ)は宣伝キャンペーンでローマを訪れた。その来訪を待っていたかのように次々と起こる凄惨な連続殺人。猟奇的なその犯行手口は「暗闇の祈り」を模倣したものだった...。
盲目の老人・フランコは失明して新聞記者を辞めて以来、姪のローリーと暮らしていた。ある夜、外を歩いていると車内で言い争う声を聞いたフランコ。ローリーにその男の顔を見るように言ったフランコは、次の日、その男が死んだということを知り…。
ミラノを舞台に、女学生たちに襲いかかる恐怖と戦慄を描いたショッキング・ホラー。ある大学生カップルが郊外の森で何者かに襲われ虐殺された。彼らと同じ大学に通う女学生(T・オーモン)は現場付近に落ちていたマフラーを見て彼女にしつこく言い寄ってる男が同じ物をしていたことを思い出すが……。
ニューヨーク州バレービル。人口40人程の小さな町に“サタンの息子たち"を名乗るヒッピー集団がやって来る。町中で暴れまわる彼らに報復するため、少年ピートはミートパイに 狂犬の血を入れるが、それを食べたヒッピーたちは狂人と化し、仲間内で殺し合い、更には町の住人を襲い始める...。