世界の命運を握る「最後の鍵」を取り戻す、最も危険な、禁断の魔道バトルが、今開幕!! 世界を崩壊させるという“魔王因子”を持つ魔王候補・春日アラタは トリニティセブンの一人である浅見リリスらと共に遺跡調査を行っていた。 アラタの力に反応した強い力により、辺りはまばゆい光に覆われ、 気づけばそこは古より天空に存在する、全世界の英知を司る場所・「天空図書館」だった。 すると突如、紅い稲光とともに、顔がアラタにそっくりなある男が現れる―。 名は紅の魔王“アビィス・トリニティ” 彼は、魔王を滅ぼすための魔王であり、街を一瞬で消し飛ばす強力な力の持ち主故、 長く「天空図書館」に封印されていた。 アラタの魔王因子に反応してその封印を解かれた彼は、 魔王としての力を取り戻し、世界を、すべてを無に還すことを目論んでいた。 そのカギとなるのが、彼の娘・リリス─── なんと、リリスは最強魔王の娘だったのだ……っ! アビィスの危険すぎる力により囚われたリリス。 アラタたちは、リリスを救い、最強魔王を打ち倒すべく魔王兵器を探すことに……。 しかし、それを使えば、人の心を失い、完全に魔王化してしまうというが……。 魔力を支配するか、それとも支配されるか──。 アラタの最大のピンチが訪れる──!

ヨーロッパの小国カリオストロ公国。ニセ札の噂が絶えないこの国へやって来たルパンは、悪漢に追われるひとりの少女クラリスを助けるが、彼女は再び連れ去られてしまう。実はカリオストロ公国・大公家のひとり娘であったクラリスは、強引に結婚を迫るカリオストロ伯爵によって城に幽閉されていたのだ。ルパンは既に城内に忍び込んでいた不二子の手引きで城に潜入するのだが…。

非情な私刑執行人パニッシャーは犯罪組織に単独で乗り込んでいたところを、国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.の極秘ミッションを妨害したとして収監される。S.H.I.E.L.D.の長官ニック・フューリーは彼を釈放する代わりにブラック・ウィドウとチームを組み国際テロ組織リヴァイアサンによって盗まれたS.H.I.E.L.D.の軍事テクノロジーを奪還してほしいと持ちかける。アイアンマン、ハルク、ソーたちにも援護を要請し、2人は敵地へと潜入するが…。

2013年、パリ郊外のバンリュー13地区。相変わらず犯罪多発地区とされ続けている同区で、警官が射殺される事件が発生。政府ではバンリュー13の一掃計画が持ち上がるが、陰謀のにおいをかぎ取ったレイト(ダヴィッド・ベル)は、麻薬所持の濡れ衣を着せられ、投獄されたダミアン(シリル・ラファエリ)を脱獄させようとする