ニューヨークに住むベンは妻のマリアン、息子のデヴィッド(デイヴィー)と共に、ニューイングランドの閑静な田舎町にやってきた。新聞の広告で知った白亜の貸別荘を下見に来たのだ。 内装と格安の賃貸料に魅力を感じた一家はその別荘を借りる事を即決、伯母のエリザベスも連れてきてバカンスを過ごす事にした。 ところが、家主のアーノルドとロズの兄妹は既に旅行に出て不在で、「2階の部屋にこもりきりの年老いた母に毎日食事を与えてほしい」との置き手紙を残していた。マリアンは手紙に書かれた通り、毎日彼女のために食事を作り、部屋の前に置くが、全く食事をとった気配はなかった。 やがて、一家を不気味な怪異現象が次々と襲い始める。

常連たちで賑わうマドリードのバルに突如銃声が鳴り響く。バルを出た客が頭を撃ち抜かれたのだ。客たちは外に逃げることもできず、パニックに陥っていくが...。

女子寮を舞台に繰り広げられる惨劇を描いた1982年製作のホラー映画「スプラッター・ナイト/血塗られた女子寮」をリメイク。恋人ギャレットの浮気グセに悩む女子大生ミーガンは、女子寮の仲間たちと結託し、死んだフリをしてギャレットを驚かそうとする。ところが、パニックに陥ったギャレットは本当にミーガンを殺してしまう。ミーガンの仲間たちは死体を隠し、このことを一生の秘密にしようと誓い合うが……。