妃を亡くした王(ジャン・マレー)は自分の娘である王女(カトリーヌ・ドヌーヴ)に結婚を迫る。困った王女はロバの皮に身を隠して姿を消すが、何も知らない王子(ジャック・ペラン)に一目惚れされ……。

寄生体を転々と変えつつ殺戮を繰り返す異星人、それを追うFBIとロス市警の刑事たちそれぞれの闘いを描いた作品。アヴォリアッツ映画祭グランプリ作品。主役はK・マクラクラン。

ルイス・ブニュエルが『アンダルシアの犬』に続き、サルバドール・ダリと組んだ前衛映画の大古典! ネズミを襲うサソリ、ならず者たちの会合、海辺の岩場でミサ、骸骨、狂人、犬、カブトムシ、鏡の中の雲、居間に牛、客間に馬車、マグマとトイレ、女の涙、トイレット・ペーパーが海藻・・・禍々しい映像の連続にスクリーンに爆弾が投げつけられる事件が発生! 以後50年間上映禁止・封印された、曰くつきの超問題作!