仲間の裏切りで逮捕される直前、ダイヤモンド“ブルー・ストリーク”を建設中のビルに隠した宝石泥棒マイルズ。やがて刑務所から出所したマイルズはダイヤを回収しに向かうが、そこは何とロス市警になっていた。宝石を手に入れるため、マイルズは刑事を装って警察署に潜入するが、彼の経験と知識は次々と事件を解決していってしまう。そしてついには麻薬組織を相手にした大捕物に借り出されることに…。
引退したはずの大泥棒とそれを追うFBI捜査官の駆け引きを描くアクション・コメディ。監督は「レッド・ドラゴン」のブレット・ラトナー。原作・脚本はこれが映画デビューとなるポール・ズビツェウスキー。撮影は「レッド・ドラゴン」のダンテ・スピノッティ。音楽は「女神が家にやってきた」のラロ・シフリン。編集は「レッド・ドラゴン」のマーク・ヘルフリッチ。出演は「007/ダイ・アナザー・デイ」のピアース・ブロスナン、「レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード」のサルマ・ハエック、「スタンドアップ」のウディ・ハレルソン、「クラッシュ」のドン・チードル、「28日後…」のナオミ・ハリス、「ボブ・ディランの頭の中」のクリス・ペン。
バトルシティでの戦いを経て三枚の「神のカード」を入手した武藤遊戯。ライバルの海馬瀬人は彼を打ち倒すべく、デュエルモンスターズの創始者ペガサス・J・クロフォードのもとを訪れ、「神のカード」を打ち破る強力な二枚のカードを手に入れる。再び遊戯に挑む海馬であったが、そのデュエルの裏には千年パズルと対をなす8つ目の千年アイテム「光のピラミッド」を所有したアヌビスの邪悪なる陰謀が隠されていた。
第二次大戦末期。メリン神父は故郷のオランダでナチスの残虐行為を目の当たりにし、神への信仰を見失っていた。放浪の旅に出た彼はアフリカに辿り着き、そこで古美術収集家の男と出会う。そして、彼からの依頼で教会遺跡の発掘するイギリスの考古学調査隊に加わることになったメリンは、若い神父フランシスや医師サラと知り合い、村の少年ジョセフとも心を通わせていく。だが、やがてジョセフの周囲で奇怪な事件が続発し始める。