若いが唄も踊りもこなすスター、サリー。彼女は、性格も生き方も全くかみ合わないロンドンから来た語学生ブライアンと知り合い、恋に落ちる。そんな中、2人の間に金持ちでハンサムなマクシミリアンという貴族の青年が入ってくる。

オゾン層が破壊され危険な太陽光が降り注ぎ、原子力事故により地表が放射性物質で汚染され、人類が地下に住むようになった世紀末後の未来の都市が舞台。 あるカルト教団の施設「聖NOVA'S CHURCH」を襲撃、制圧した武装警官隊。その中の警官2人は、教団施設の奥で翼の生えた少女を発見する。2人は彼女を救助するも、研究資料として今度は政府機関の施設に連れ去られてしまった。2人は彼女を空へ帰そうと奮闘する。都市の出口には「注意阳光!」「不保障生命」という警告が示されていたが、それでも自らの犠牲を厭わず突き進んで行った。

ベトナム反戦を主題にしたロック・ミュージカルの映画化。オクラホマから徴兵された青年クロードが、ニューヨークへやってきた。彼はそこで、ヒッピーのグループと親しくなる……。

人間の血が好物の吸血植物をめぐる大騒動をミュージカル風のコメディに仕上げた。もとはロジャー・コーマンの監督作だが、これは86年のリメイク作。出演はリック・モラニス、エレン・グリーンら。

第二次世界大戦直前のロンドン。閉鎖されていた劇場を買い取ったヘンダーソン夫人は、そこでヌードの女性によるレビューを見せようと思いつくが……。ヌード・レビュー誕生の実話をミュージカル・シーン満載で描く、愛と感動の物語。

'30年代、禁酒法下のニューヨーク。ダウンタウンの暗黒街では、ファット・サムとダンディ・ダンとの抗争が激化していた。ハンサムなバグジーは、歌手志望の娘ブラウシーと恋におちるが、サムの店のスター歌手タルーラはバグジーに気があるようす。バグジーは抗争に巻き込まれていくが…。 出演者はすべて子供という異色のギャング・ミュージカル。

1950年代のボルティモア。不良グループ"ドレイプス"のリーダー、クライ・ベイビーはお嬢様のアリスンに一目ぼれ。アリスンもワイルドなクライ・ベイビーに魅力を感じ、2人は恋に落ちる。しかしアリスンが所属するお金持ちグループのメンバーがこれを面白く思うはずもなく、クライ・ベイビーたちのパーティーに殴り込みをかける。そしてこの騒ぎでクライ・ベイビーは警察に捕えられ、感化院行きとなってしまう…。