ロック好きの20代青年ウェインとガースは、自宅の地下室で人気ケーブルテレビ番組「ウェインズ・ワールド」を放送中の名コンビ。その人気に目をつけたテレビプロデューサー・ベンジャミンから大手テレビ局での放送をもちかけられ、多額の契約料を受け取った二人は大喜びでライブハウスに出かける。その時、ウェインはステージで歌うエキゾチックな美女カサンドラに一目ぼれ。なんとか彼女をモノにしようとアタックを始めるが、ベンジャミンもメジャーデビューを餌にカサンドラへ近づきはじめる。<米NBSの人気テレビ番組『サタデー・ナイト・ライブ』の人気コーナーの映画化。クイーンやアリス・クーパーなど1980年代に活躍したミュージシャンの楽曲が挿入歌として使われ、ロックに関する小ネタも多いコメディ映画。>

63歳で独身の富豪ハリー。彼は決まって30歳以下の美女とばかりと付き合っていた。ある日、ガールフレンドの別荘で彼女の母親エリカと遭遇。その夜心臓発作で倒れたハリーは、エリカの別荘で静養することになるのだが……。

昔から仲の良い4人の女友達。3人はキャリアを積み、結婚もし、順風満帆。ところがオリビアにいたっては、失業中でなんとか生計をたてている有様だった。未だ独身で前の男が忘れられずにいる彼女に、新しい男性を紹介するが、誠実で素敵に見えたその彼、実は二股をかけていたのだった…。傷つきながらも、本当の恋と幸せを模索する女性たちを描くラブ・ストーリー。