小説家を目指しながら、バイトで生計を立てるジョンス(ユ・アイン)は、偶然幼馴染のヘミ(チョン・ジョンソ)と出会う。ヘミからアフリカ旅行へ行く間、飼っている猫の世話を頼まれるジョンス。旅行から戻ったヘミはアフリカで出会ったという謎の男ベン(スティーブン・ユァン)を紹介する。ある日、ベンはヘミと共にジョンスの家を訪れ、自分の秘密を打ち明ける。“僕は時々ビニールハウスを燃やしています”―。そこから、ジョンスは恐ろしい予感を感じずにはいられなくなるのだった・・・。

私生児として育ち町中からバカにされていたスコットは、憧れのガンマンに弟子入りする。厳しく非常なガンマンの心得を身に付けたスコットは、しだいに人柄が変わり、師匠のやり方に疑問を持ちはじめ……。

森と畑に囲まれた田舎の一軒家で母親の帰りを待つ9歳の双子の兄弟。ところが、帰ってきた母親は顔の整形手術を受けており、頭部が包帯でぐるぐる巻きになっていた。さらに性格まで別人のように冷たくなってしまい、兄弟は本当に自分たちの母親なのか疑いを抱くように。そして正体を暴くべく彼女を試しはじめるが、その行為は次第にエスカレートしていく。

ラッセル・クロウがささいな運転マナーに腹を立て、ヒロインをどこまでも追い詰めていく狂気のあおり運転男を怪演するノンストップ・サスペンス・アクション。共演はカレン・ピストリアス、ガブリエル・ベイトマン。監督はデリック・ボルテ。美容師のレイチェルは息子のカイルを乗せて学校へ向かう途中、渋滞に捕まり苛立ちを募らせる。ちょうどその時、信号が青に変わっても前の車が動き出さず、思わず強めにクラクションを鳴らしてしまう。すると男は車を横付けし、クラクションの鳴らし方に文句をつけ謝罪を要求。しかし不運続きでイライラMAXのレイチェルは猛然と言い返してそのまま車を走らせる。その後カイルを学校に送り届けたレイチェルは、さっきの男がなおも後を尾けてきていることに気づくのだったが…。

ジャック・メイブリーは刑務所の仮釈放管理官。定年前に最後に担当することになった受刑者、ジェラルド・クリーソン、通称"ストーン"は、自分の妻ルセッタにジャックを誘惑させ、書類に手心を加えさせ、仮釈放を実現させようと画策する。絡み合う、男と女のエロス。そして理性は崩壊する。