ホビット族のビルボ・バギンズは、魔法使いのガンダルフから思わぬ旅の誘いを受ける。それは、ドラゴンに乗っ取られたドワーフの王国を奪取するというものだった。ドワーフの戦士トーリンが率いる13人のドワーフたちと、最初の目的地“はなれ山”を目指してワーグ、オークといった怪物や魔術師がひしめく荒野を進んでいくビルボ。そんな中、ゴブリンが巣食うトンネルに入っていった彼は、そこでゴラムという醜悪な化け物と出会う。
ついに伝説の龍の戦士となったパンダのポー。カンフーを極めた5人のマスターたちとともに谷の平和を守る彼だったが、そんなある日、新たな敵、クジャクのシェン大老が現われる。シェン大老は恐るべき破壊力を持った大砲を開発し、世界征服を企てていた。シーフー老師の命を受け、シェン大老の野望を止めるべく立ち上がったポーたち。だが、ポーは戦いの中で、シェン大老が失われた両親との記憶に関わっていることを知る。
母親とケンカしてしまった9歳の少年マイロは、思わず「ママなんていなければいい」と口走ってしまう。その夜、反省して謝ろうと母の部屋へ行ったマイロだったが、なんと怪しい宇宙人が母親をさらおうとしていた。あわてて宇宙船に忍び込み、たどり着いたのは火星。火星人たちは地表の下に大都市を築いていたのだ。マイロはそこで、火星育ちの地球人グリブルと知り合い、彼の力を借りて母親を捜し始める。
冒険好きの少年明夫とトムは、不時着した無人宇宙船に乗り込み、太陽を挟んで地球と反対側にある第10惑星に連れ去られてしまう。彼らを迎えた第10惑星人は一見友好的に見えたが、やがて本性を現わし、地球侵略のため少年たちの脳を食べて情報を得ようとする。そこへ地球からガメラが飛来、明夫たちは危ないところを救われる。だが、第10惑星人が繰り出した大悪獣ギロンの猛攻で、さしものガメラも深手を負ってしまう。
打出の小槌で背丈は伸びたがアレは元のままの一寸太郎。男女交合の秘宝万華鏡を要求するかぐや姫──。お伽噺『一寸法師』『かぐや姫』『鶴の恩返し』等をエロティックにパロディ化、しかも実写&アニメーションでという幻の珍品。