過去との決別のために新天地に来たグレタ は、老夫婦と暮らす8歳の男の子のベビーシッターのアルバイトとしての仕事に就いた。しかしその少年は人間サイズの人形だった…。冗談かと思い笑うグレタを前に、老夫婦はその人形を「ブラームス」と呼び人間として溺愛しグレタを驚愕させる。さらにその人形を世話するときの「必ず守らなくてはいけない」10のルールを知らされグレタは衝撃を受ける。やがて老夫婦が旅行に出かけ不在になった屋敷でグレタがルールを無視し始めた時から人形に奇妙な現象がおき始める。それは想像を絶する惨劇の始まりだった。一体人形に何が起こりはじめたのか?

休暇を過ごすため郊外の別荘へやって来た大学生ら5人組は、途中出会った警官から付近で不審な出来事が何度も起こっていることを聞く。その夜、炎に包まれた物体が上空から落下してくるのを目撃した彼らが現場を訪ねてみると、謎の飛行物体が墜落した近くには人間ではない足跡が残されていた。恐怖のあまり別荘に引き返した彼らは、異様な気配を感じる。