自分を暗殺者に仕立てあげたCIAの極秘プロジェクト、“トレッドストーン計画”などに関する取材を進めていた新聞記者ロスとロンドンで接触しようとしたボーン。しかし、CIAの現地要員に監視されていたロスは、若い暗殺者に狙撃されてしまう。

スポーツ記者のラウル・デュークと、サモア人で弁護士のドクター・ゴンゾー。彼らはバイクレースの取材のため、トランク一杯に「治療薬」と称したあらゆるドラッグを詰め込み、一路ラスベガスへ。超一流ホテルのスウィートルームに到着した彼らは、取材そっちのけで、早速ドラッグ三昧。ホテルを荒らしまくってやりたい放題する。

ひよわな転校生ダニエルが恋した少女は、カラテの高校チャンピオンが狙っている娘でもあった。ある日不良グループにからまれた彼は、ミヤギと名乗る老人に助けられる。ミヤギは、自分を守るために使うのならカラテを教えよう、と言うが……。「ロッキー」のJ・G・アヴィルドセン監督がおくる、カラテ少年を主人公にしたスポーツ青春映画。

ロサンジェルス在駐の中国領事ハンの娘スー・ヤンが誘拐されるという事件が発生。ハンは香港からエリート刑事リーを呼び出すが、捜査を進めるFBIにとって彼は邪魔な存在だった。そこで、彼におもり役を付けて捜査から遠ざけようというものだった。その役を押しつけられたのがロス市警のお騒がせ刑事カーター。最初は反目し合っていたリーとカーターだったが次第に二人は結束し、やがて意外な黒幕を突き止めるのだった。

2035年のシカゴ。ロボットは人間の日常生活に欠かせない存在となっており、人間とロボットの共存は、3原則によって守られていた。 一. ロボットは、人間に危害を加えてはならない。 一. ロボットは、人間から与えられた命令に服従しなければならない。 一. ロボットは、前掲第一条及び第二条に反する恐れのない限り、自己を守らなければならない。ある日、ロボット開発の権威である科学者が謎の死を遂げる。その死にロボットの関与を疑ったスプーナー刑事は、ロボット心理学者カルヴィン博士の協力のもと、その謎を究明していく。そして、想像を絶する恐ろしくも巨大な陰謀に巻き込まれていくのであった・・・・・・。

『ニキータ』のリュック・ベッソンが『ロミオ・マスト・ダイ』のジェット・リー主演で製作した刑事アクション。麻薬捜査のため中国からパリにやって来た捜査官・リュウ。地元警察と共にギャングの逮捕に向かうが、彼は殺人犯に仕立て上げられてしまう。

舞台は1000年前の北欧。大使として辺境の地を訪れた詩人アハメッドはバイキングの傭兵たちと出会うが、彼らの故郷が危機に瀕していることを知る。巫女のお告げで13人の戦士が選ばれるが、アハメッドもその中に含まれていた。霧深い森に分け入った一行は、そこで創造を絶する魔物と遭遇する……。

歴史学者であり冒険家のベン・ゲイツは、テンプル騎士団の秘宝の秘密を受け継ぐ一族の末裔。祖父に、秘宝は当時のフリーメイソンらによってイギリスの手に渡らないようにアメリカ建国時に封印されたと聞かされて育ったベンは、大人になってから富豪の冒険家イアン・ハウからトレジャーハントの出資を受ける。ある時、ハントの過程で彼は海泡石のパイプを発見し、「アメリカ独立宣言書」にその秘密が隠されていることを突き止める。

あんど慶周のギャグ漫画「究極!!変態仮面」の実写版第2弾。パンティをかぶった正義のヒーローの活躍を、パワーアップした必殺技の描写を加えて映し出す。監督の福田雄一をはじめ、前作の主要スタッフ&キャストが続投。 狂介(鈴木亮平)はパンティをかぶることで、超人パワーを持つ変態仮面に変身。悪と戦い続けていたが、そのことに複雑な思いを抱く恋人の愛子(清水富美加)は、狂介にパンティを返してほしいと言いだす。

黒人組織とアジア系ギャングの対立が長年続くオークランド。激しい抗争の中でアジアン・ギャングのトップ、ポーが殺される。服役中の兄ハンは脱獄を決行、殺人事件の真相を調べ始めるが……。