宇宙世紀0083年。新たに開発された2機のガンダムのうち、核弾頭を運用する試作2号機GP02Aが、ジオン軍残党デラーズ・フリートに所属するアナベル・ガトーによって強奪された。 試作1号機GP01のパイロットになったコウ・ウラキは、アナハイム社のSE、ニナ・パープルトンとともに、ガトーを追撃するために新鋭艦アルビオンで宇宙へと上がった。そのコウを迎え撃ったのは、デラーズ・フリートに参加するシーマ・ガラハウだった。 シーマに敗北を喫するコウ。その時、アルビオン艦内には、エギーユ・デラーズの演説が響き渡っていた。それはデラーズ・フリートの宣戦布告であり、星の屑作戦の開幕を告げるものだった。

ギターを愛する孤独なぼっちちゃんこと、後藤ひとりは、極度の人見知りだった。彼女は家でひとりきり、ギターを弾く日々を送っていたが、伊地知虹夏がドラムを務める結束バンドに加入する。人前で演奏することに不慣れだった彼女は、徐々に変化を見せ始める。