ハーヴァード大学出のエリートFBI捜査官のジョニー・ユタ(キアヌ・リーブス)は、ロサンゼルスのベニス・ビーチで続発する銀行強盗の調査をベテラン刑事のパパス(ゲイリー・ビジー)とともに任される。犯行は歴代大統領の覆面[3]を被り、わずか一分半で盗みを終えるプロフェッショナルによるものだった。二人は事件の場所から犯人をサーファーであると推測し、捜査を開始する。 彼は早速、潜入捜査のためサーファーに成りすまし、強盗団のリーダーであるボディ(パトリック・スウェイジ)と女性サーファーのタイラー[4](ロリ・ペティ)と出会う。ボディは、ジョニーが大学生時代にフットボールのクォーターバックとして活躍していたのを知っており、そのこともあってジョニーはすんなりとサーファーグループと浜辺でのフットボールやサーフィンで絆を深め合っていくことができた。そしてタイラーとも恋人同士の関係になっていくのだった。 ある日パパスとジョニーは同じ車に乗っていた。パパスが「何か食い物を買ってこよう」とファーストフード店へと向かう。そしてその瞬間にジョニーは覆面の強盗集団の犯行を目撃する。すぐさま車で後を追うジョニーだったが、間一髪のところで逃げられてしまう。 追ってきた捜査官がジョニーであることを確認したボディはタイラーを拉致。ジョニーをスカイダイビングに誘いスカイダイビング後に、タイラーの命と引き換えにジョニーに銀行強盗に協力するよう脅迫する。
正義のためなら手段を選ばない刑事のラドロー。かつてのパートナーを殺された事件をきっかけに、自分が巨悪に操られていたことを知り猛攻に出る。キアヌ・リーヴスが孤独と葛藤を抱えたキャラクターを演じるクライム・アクション。
英語を話すトロントの刑事とフランス語を話すケベックの刑事が、合同捜査をすることに。二人の刑事のカルチャーギャップをコミカルに描いたポリスアクション。
2013年、パリ郊外のバンリュー13地区。相変わらず犯罪多発地区とされ続けている同区で、警官が射殺される事件が発生。政府ではバンリュー13の一掃計画が持ち上がるが、陰謀のにおいをかぎ取ったレイト(ダヴィッド・ベル)は、麻薬所持の濡れ衣を着せられ、投獄されたダミアン(シリル・ラファエリ)を脱獄させようとする
かつてイスタンブールで犯罪組織を全滅に追い込んだ、元CIA秘密工作員ブライアンはロサンゼルスに戻り、再び家族の絆を取り戻そうとしていた。そんな折、前妻レノーアが、彼の家で死体となって発見される。運悪く現場で警官と遭遇したブライアンは、殺人事件の容疑者として指名手配される。
ブルース・ウィリス主演のサスペンス・アクション。偶然国家の極秘コードを解読し、命を狙われる少年と、彼を護るFBI捜査官の逃亡劇を描く。精神に障害を持つ少年サイモンはある日偶然、国家の極秘コード“マーキュリー”を解読してしまう。事実を知った国家安全保障局は、彼の家を奇襲し両親を殺害。難を逃れたサイモンを見つけたのは、落ち目のFBI捜査官アートだった。彼を護りながら逃亡を余儀なくされた彼は、事件の背後に大きな陰謀を嗅ぎ取るが…。