魔法界における善と悪の間で起こる戦いは本格的な交戦へとエスカレートする。この争いは今までで最も危険なものであり、もはや誰の身も安全ではない。しかしながらヴォルデモートとの最終決戦の時、最後の犠牲を払わなければならないのはハリー・ポッターなのである。 そして、ここに全てが終結する。

満席の観客で賑わうウクライナのオペラハウスで、テロ事件が勃発。罪もない人々の大量虐殺を阻止するべく、特殊部隊が館内に突入する。部隊に参加していた名もなき男(ジョン・デヴィッド・ワシントン)は、仲間を救うため身代わりとなって捕えられ、毒薬を飲んでしまう…しかし、その薬は何故か鎮痛剤にすり替えられていた。昏睡状態から目覚めた名もなき男は、フェイと名乗る男から“あるミッション”を命じられる。それは、未来からやってきた敵と戦い、世界を救うというもの。未来では、“時間の逆行”と呼ばれる装置が開発され、人や物が過去へと移動できるようになっていた。 ミッションのキーワードは<TENET(テネット)>。「その言葉の使い方次第で、未来が決まる」。謎のキーワード、TENET(テネット)を使い、第三次世界大戦を防ぐのだ。突然、巨大な任務に巻き込まれた名もなき男。彼は任務を遂行する事ができるのか?

オズの国から戻ったドロシーはオズの国の事ばかり気になり眠れない。ドロシーが流れ星を見た翌朝、めんどりのビリーナが庭に落ちていた"OZ"の印がある鍵を見つける。エムおばさんはドロシーに最新式の電気治療を受けさせようと病院へ連れて行き入院することになる。 その晩は激しい嵐にで電気治療が始まりかけた時に停電し見知らぬ少女が助けに現れる。ドロシーは病院から脱出するが、2人とも川の濁流に飲まれてしまい翌朝ドロシーが目を覚ますとオズの国に戻っていた。

シカゴで起きた一件の交通事故で、元CIA特殊工作員のシェリダンはニューヨークで起きた殺人事件の犯人として緊急逮捕され、ニューヨークに護送されることになった。シェリダンは他の囚人とともに、連邦保安官上級代理ジェラードが同乗する護送機に乗せられる。だが離陸してまもなく、機体は急降下しオハイオ川に墜落し、事故に乗じてシェリダンは消える。こうしてジェラードと逃亡犯シェリダンとの追走劇が始まった。

『チキン・リトル』の監督&製作コンビによる『ラマになった王様』の続編。前作で敵役・イズマの手下だったクロンクを主人公に、底抜けに楽しいストーリーが展開。町の人気者のクロンクの下に厳しいパパがやって来ることになり町中が大パニックに…。

政府に特殊能力者として開発された人間と、彼らの能力を利用したい当局との攻防を描くSFサイキック・アクション。『ラッキーナンバー7』の俊英ポール・マクギガンが、第二次世界大戦時に実際に育成されていたという超能力スパイの逸話を基に映画化。主演は、『ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]』のクリス・エヴァンスと『宇宙戦争』のダコタ・ファニング。葛藤(かっとう)する能力者の姿や、スタイリッシュなアクションに注目。

香港で健康器具のセールをしている中年男バック。孤児院で育ちいまだ独身のバックの取り柄といえば、小さい頃からやっていたクンフーと、事件を事前に察知する不思議な予知能力。ある日、バックはそれらを武器に銀行強盗を阻止、一躍ヒーローとなった。そんなバックのもとに見知らぬ男が現れ、バックの父が韓国で死の床にふせっていると告げる。さっそく韓国へ飛んだバックを待っていたかのように父パクはいくつかの謎を残して死んでしまう。バックは謎を解明すべく今度はトルコへと向かうが、そこで初めて自分がとんでもない国際的陰謀の渦中に放り込まれていることに気づくのだった……。

春のお祭りが近づき、にぎわうパリ。祭りの主役は伝説の鐘“ラ・フィデル”です。カジモドはすっかり街の人々とも打ちとけて、“ラ・フィデル”を守りつつ今もノートルダム寺院に住んでいます。フィーバスやエスメラルダ、彼らの息子ゼファーに囲まれながらも、ふと、ひとりぼっちの寂しさがカジモドの心をよぎるのでした。いよいよ祭りが始まったある日、街にサーカス団がやって来ます。カジモドは、サーカスで華麗なマジックを手伝う娘マデリンに惹かれていきます。が、そこには、サーカスの親方サルーシュの仕組んだ恐るべき策略が―。カジモドに訪れる、本当のハッピーエンドとは?新たな物語と共に心に響きわたる感動。ついに完結を迎える「ノートルダム」の物語を心ゆくまでお楽しみください。

元CIA工作員ジェイク・ホッパーの娘ジェシカが、友人である上院議員の娘サラともどもタイでテロリストに誘拐される。テロリストは仲間の釈放を求めるが政府は要求を拒否する。ジェイクは単身タイに乗り込み娘の救出に向かう。