新宿の裏通り界隈を根城にするホームレスの中年男性ギン、オカマのハナ、家出娘のミユキはクリスマス・イヴの夜、ゴミ置き場に捨てられた赤ん坊を発見。ギンは赤ん坊を警察に届けようとするが、子どもを育てることが夢だったハナは赤ん坊を勝手に《清子》と命名し、自分たちで親探しをしようと決める。だが、手がかりになりそうなものは赤ん坊と一緒にあったわずかな写真と名刺だけ。翌日、3人は写真の場所を探して歩き回る。

夫のサムが見知らぬ女性から受け取った人形にはヘロインが隠されていた。ヘロインを奪い返そうとする組織のリーダー、ロートは、マイクとカルリーノの二人と共にサムのアパートで人形を探すが見つからない。そこで、妻のスージーが盲目である事を知った3人は、人形の行方を突き止めるために一芝居打つ事になった。

クリスマス・イブの夜。出産を翌日に控えた妊婦・サラの家に、黒い服を着た長い髪の見知らぬ女が忍び込んでくる。女は巨大なハサミを手に、サラに襲いかかる。信じられない衝撃と理不尽な恐怖に包まれたサラは、陣痛を起こしてしまうが…。

銃弾を浴びて夜の闇に消えたマイケル。襲われて重傷を負った女子高生・ローリーは、そのまま病院へ搬入された。だがマイケルは再び病院内に出現し、殺戮を繰り返して手を血に染めていく。主治医のルーミスは、彼がローリーを狙う意外な事実を突き止める。

女性キャスターのカレンは連続殺人事件エディの独占取材のため、ポルノショップに潜入する。暗闇の中、カレンの前に現れたエディは何物かに変身しようとした。何物かに変わる寸前に駆け付けた警官にエディは射殺されるが、カレンは大きなトラウマを抱えてしまう。医者のすすめで夫と田舎の保養所“コロニー”に向かうカレン。しかし、その“コロニー”は・・・。

『チキン・リトル』の監督&製作コンビによる『ラマになった王様』の続編。前作で敵役・イズマの手下だったクロンクを主人公に、底抜けに楽しいストーリーが展開。町の人気者のクロンクの下に厳しいパパがやって来ることになり町中が大パニックに…。

更生施設でカウンセラーとして働くマギーはある日、眠りを拒む少年・ジョンと出会う。彼からエルム街の悪夢や殺人鬼・フレディについて聞いたマギーは、その話と自分が見た悪夢が似ていることに気づき、悪夢の秘密を解くため、ジョンが話していた町に向かう。