『少林寺三十六房』のキャスト・スタッフが再集結して製作したカンフー映画。少林寺三十六房に弟子入りした少年が、修行を積みながら独自の拳法を生み出していく様を描く。 僧侶と嘘をつき、偽の薬を売ったりお布施を騙しとったりして生計を立てていたチェンチェ。彼の兄が働く染物工場では従業員の賃金が不当に下げられていた。工場で働く友人から助けを求められたチェンチェは、和尚になりきって経営者たちを脅し、賃金を元の金額に戻すよう要求する。しかし正体がばれてしまい、激しい暴行を受ける。そこでチェンチェは従業員たちを救うため、カンフーを習得しようと少林寺へ向かうことを決意する。

ある日、洪拳の使い手として名高い武術家が、何者かに拳で殴り殺されたとみられる遺体で発見される。凶悪事件捜査本部を率いるロク警部は、その死因に疑問を持ちながらも捜査を開始する。そんな中、元警察の武術教官で、現在は服役中のハーハウ・モウからの、すぐに仮釈放するという条件で協力したいという申し出がロク警部の耳に入る。

前作の大ヒットを踏まえて製作された第2弾。本作の見どころは何と言っても、画面上に次々と登場する斬新なデザインの刀剣の数々に、主人公が剣術のみならずアイデアで立ち向かうバトル・シーン。これが原点となり、主演のジミー・ウォングの代表作となる『片腕ドラゴン』等にも受け継がれている

元SAS隊員による実話をジェイソン・ステイサム、クライヴ・オーウェン、ロバート・デ・ニーロ共演で映像化したド迫力アクション。師匠の危機に再び仕事を引き受けた元凄腕の殺し屋が、衝撃の事実を知ることに……。

最強の暗殺者を生み出すCIAの極秘プログラム、トレッドストーン計画とブラックブライアー計画。その最高傑作として生み出されたジェイソン・ボーンが、失った記憶を追い求めながら、自身の人生を大きく狂わせた同計画を白日のもとにさらそうと、CIAとの戦いに挑んでいた。その裏で、ボーンと匹敵する能力を秘めた暗殺者アーロン・クロスを巻き込むようにして、さらなる戦いと陰謀が動き出していく。そして、CIA上層部ですら認知していない2つの計画を上回るプログラムの存在があった。

シャオヘンは、かつて少林寺で修行していた門下生だったにもかかわらず、全国制覇をもくろんで少林寺の人間を次々惨殺する。彼の手を逃れた僧は、10年を経て自分の息子をシャオヘン打倒のために差し向ける。