1957年、アメリカはメイン州の小さな町。頭がよくて想像力豊かな9歳のホガースは、ある日、好奇心旺盛な金属を食べる巨大ロボットと出会う。2人は仲良くなるが、ロボットの噂が町の人々の間に広まり大混乱が巻き起こる。<英国桂冠詩人のテッド・ヒューズが記した「アイアン・マン」を、ブラッド・バード監督がアニメーション化。金属を食べる巨大ロボット“アイアン・ジャイアント”と、一人の少年との心の交流を通 して“真の友人とは何か?”を問いかける。>
以前より、バイキングとドラゴンとの戦いが続いているバーク島。ある日、平凡な少年、ヒックはケガをしたドラゴンのトゥースと偶然に出会う。本来なら敵同士であるヒックとトゥース。しかし、二人の距離は少しずつ縮まり、やがて誰にも知られないように友情を育んでいく。
アンディがおもちゃで遊んでいたのも今は昔。アンディは大学に入学する年齢になり、カウボーイ人形のウッディたちおもちゃは託児施設に寄付されることになった。しかし、そこに待っていたのは乱暴な子どもたち。ウッディは脱出に成功するものの、アンディの元へ行くか、仲間たちを助けに戻るかの究極の選択を迫られる。
母親を猟師に殺され、ふくろうのビッグママの計らいによって心優しいトゥード未亡人の家で育てられることになった子ぎつねトッド。ある日、トッドは、近くに住む猟師の家で猟犬の子コッパーに出会い、すぐに仲良しになる。だが、成長したトッドは野生に返されることになり、一方のコッパーも一人前の猟犬として訓練を受けることになった。やがて2匹は森の中で再会を果たすが、もはや彼らは敵同士となっていた。
サンフランシスコで母親と2人で暮らすミアは冴えない女子高生。人前に立つことも運動も苦手で、地味で野暮ったい彼女をまともに相手にしてくれるのは親友のリリーとその兄のマイケルのみ。それでも消防署をリフォームした個性的な家で、奔放な画家の母と共に自由且つ幸せに暮らしていた。 そんなある日、ミアは、自分の亡き父フィリップが、ヨーロッパにあるジェノヴィア(架空の国、スペインとフランスの間にある小国の設定)の女王クラリスの息子であり、女王の孫である自分が唯一の王位継承者であることを知らされる。突然のことに、ミアは、事実を隠し続けて来た母にも、自分を王女としてジェノヴィアに連れて行こうとする祖母にも反発する。それでも、王位継承とは別に、王女としてのお披露目となる舞踏会に出席するために「プリンセス教育」を受けることを、ミアはしぶしぶ承諾するしかなかった。
バーデン大学。個性的な女子部員が集まったアカペラ部“ベラーズ”は全米大会で優勝してから好調が続いたが、オバマ大統領の誕生日を祝う国民的イベントで型破りな部員エイミーが失態を演じてしまい、部はありとあらゆるアカペラ大会に出場できなくなる非常事態に。“ベラーズ”のリーダーのベッカはチームがアカペラ世界大会で優勝できたらアカペラ界に復活できると知り、新部員たちを部に迎えながら世界大会出場に備える。
大晦日の夜に行われたパーティで、トロイとガブリエラはデュエットする事になってしまう。初めて一緒に気持ちよく歌えた二人だったが何とか顔写真を交換したもののガブリエラは姿を消してしまった。そんな二人に運命の再会が待っていた。年明けにトロイの通うイースト高校に、転校生としてガブリエラがやってきたのだ。二人を強く引き付けたのはやはり音楽。しかし人気者のトロイを狙っている強烈なライバル、演劇部の部長で目立ちたがり屋のシャーペイ・エヴァンスがいた。トロイとガブリエラがミュージカルの応募掲示板の前にいるのを見つけたシャーペイは、二人がミュージカルに出るつもりではないかと疑っていた。
精神科医のテス・コールマンは几帳面で完璧主義。婚約者との結婚式を2日後に控えた彼女の頭痛のタネは娘のアンナ。おヘソの見えるファッションでお行儀は悪く、学校では問題を起こしてばかり。ロックに夢中で、放課後はバンド仲間とガレージでやかましい練習。なによりも新しい父親となるライアンに打ち解けようとしない。そんな二人はお互いの気持ちがわからずにすれ違ってばかりだった。ある日、家族でチャイニーズレストランへ食事に行った際に、ひょんなことからアンナの不満が爆発!テスとアンナは大喧嘩を始めてしまう!見かねたお店のオーナーの母、ミセスペイペイが二人に仲直りをするようにと2つのフォーチュン・クッキー(おみくじが中に入ったクッキー)を差し出した。気を取り直し、二人でそのクッキーを割った直後、轟音とともにすさまじい地震が!しかし、他の客たちは何事も無かったかのように食事をしている・・・。今のはいったい何・・・?翌朝、いつものようにテスが目を覚ますと、そこは娘のアンナの部屋だった。いったいどうして?と不思議に思い、鏡をのぞくと・・・なんとそこにはアンナの姿が映っているではないか!?慌てて自分の部屋に飛んでいくと、ベッドで眠りこけているのは、紛れも無く自分自身!何が起こったのか分からないが、分かる事がただ一つ!それは、テスとアンナの身体が入れ替ってしまったということ。明日は結婚式・・・。アンナは母親のテスに入ったまま、オヤジと結婚?テスは娘の姿のまま、自分の結婚式に出席するの・・・?
前作『リトル・マーメイド』で結ばれたトリトンの末姫である元人魚―アリエルと海辺の王国の王子―エリックの間に、陸と海を繋ぐ子供―メロディが誕生した。メロディの誕生に沸き立つ中、アースラの妹―モルガナが現れ、自身が姉の代わりに海の支配者になると宣言して消えてしまう。それから12年、その身を案じられて海の世界に関する全てを秘されて育ったメロディは、母のアリエルが陸の世界に憧れた様に、海の世界に憧れていた。
三人の子供達と妻フィオナ、そしてたくさんの仲間達と共に平和に暮らすシュレック。しかし、あまりにも平凡で同じことの繰り返す生活に飽きていた。子供達の誕生日に我慢の限界になり、めちゃくちゃにし、フィオナと喧嘩してしまう。かつての自由気ままな暮らしが恋しくなったシュレックは、偶然、魔法使いランプルスティルスキンと出会い、彼と「1日だけ元の生活に戻る」という契約を交わし、怪物の生活を楽しむが実はランプルスティルスキンはペテン師で、シュレックは彼との契約によって自分が生まれていないパラレルワールドの「遠い遠い国」に飛ばされてしまう。
リトル家の一員として迎えられた子ねずみスチュアート。だが、一家には新たな娘マーサが生まれ、パパやママも赤ちゃんにかかりきり。スチュアートが寂しい思いを感じるある日、彼は通学の途中、空から落ちてきた小鳥のマーガロを助ける。彼女はNYの空に君臨するタカのファルコンに襲われたという。傷ついたマーガロを家に連れ帰り、つきっきりで看病するスチュアート。やがて彼はマーガロに種族を越えた恋心を抱き始める。
15歳のCIAエージェントが大活躍するコメディタッチのスパイ・エンターテインメント。主演はTVから人気に火がついた『マイ・ドッグ・スキップ』で評価の高かったフランキー・ムニッズ。また、第2のブリトニー・スピアーズと言われているアメリカのティーンに大人気のヒラリー・ダフも本作でスクリーンデビューをしている。「007」シリーズを意識して製作された衣装やアイテムは懐かしさの中にオリジナリティあふれる新しさも盛り込み、広い年齢層に愛される新しいスパイが誕生した。マドンナが製作総指揮に名を連ねているのも話題の一つ。
ある日イウォークの村が、テラク卿の一団に襲撃を受ける。それによりシンデルの両親と兄が死亡。イウォークたちもテラク一味に捕らえられてしまった。天涯孤独になったシンデルは親友ウィケットと共に、行く宛てもないまま村を離れることに。その途中ティークという謎の動物に招かれ、ある小屋へと導かれる2人。そこには偏屈な老人ノアが住んでいた。彼は大昔に友人サラクと共に宇宙探査に出発したが、エンドアに墜落。その後サラクは行方不明となり、1人で宇宙船を修理しながらその小屋に住んでいたのだ。