天下一武道会で悟空がピッコロに勝利してから5年。悟空はチチとの間に悟飯という息子ができ、幸せな日々を送っていた。そんなある日、ガーリックJr.の手下、ジンジャーら三人組が現れ、悟飯共々ドラゴンボールを奪っていく。七つのドラゴンボールを揃えたガーリックJr.は神龍から永遠の命を手に入れる。その背景には父、ガーリックと神様の間の知られざる関係があるのだが・・・ガーリックJr.を相手に苦戦する悟空。ピッコロの助太刀もあるが、危機一髪!その時、「おとうさ~ん」父の危機に悟飯の潜在的Zパワーが大爆発!
海賊人生に二度とない最大規模の宝を探しに危険千万な冒険を始める。 しかし、消えた宝を狙うのは彼らだけではなかった! 欲しいものを手に入れるためなら手段と方法を選ばない逆賊 'プ・フンス' (クォン・サンウ)も 宝を手に入れるために海に飛び込んできたのだ…!
大魔神シリーズ第三弾。非道な領主のもとで強制労働をから逃げ出した村人たちを救うため、四人の子供たちが禁足地の山中へ向かう。領主側は追っ手を放ち、子供の一人が命を落としてしまう。そしてついに、山の武神像が動き出す。 吹雪の特撮が印象的で、大魔神がその宝剣を初めて抜いたことでも話題になった。今回は子供の涙によって魔神が動くというのが新味だが、虐げられた良民の祈りが魔神に通じ怒りが爆発という基本パターンから脱却しきれず、新しいインパクトを与えるには及ばなかった。本作でシリーズは終了し、大映の特撮時代劇は妖怪シリーズへと移る。『マグマ大使』のガム役で知られる二宮秀樹が鶴吉を好演。
“大魔神”シリーズ第2弾。戦国時代、名越一族と千草一族は、八雲の湖をはさんで暮らしていた。そして湖の中央にある神の島に祭られる武神像により、平和を守られていた。そんな中、千草家の跡取り息子十郎と名越家の娘早百合は結婚することとなっており、両家の長期にわたる幸福な関係は約束されているかにみえた。ところが彼らは思わぬ侵略にさらされることになる。隣国の領主御子柴弾正は、まず千草一族、続いて名越一族を倒し、その領地を手に入れる。さらに両家を守り続けてきた武神像を破壊し、湖に捨ててしまう。そして邪魔になった十郎と早百合を処刑しようとする。絶体絶命と思ったその時、湖がまっぷたつに割れ、巨大な魔神が現れる……。神ノ島関係のシーンは、京都撮影所内に大規模なセットを組んで撮影。湖面を二つに割って登場する大魔神が圧巻。
昔々。鍛冶屋の老人が、米で作った人形“プルガサリ“を残し獄死。やがて動き始め、金属を食べて巨大化したプルガサリは、民衆のために圧政を強いる朝廷と戦うのだが……。 北朝鮮製作の怪獣映画としてファンにその名を知られながらも長らく未公開だった幻の1作。日本の特撮スタッフが参加したSFXに加え、哀しい末路の怪獣の運命が泣かせる。