秘密を共有する同僚同士が、合意のうえで結んだ誰にも言えないパートナー契約。プレイを通して深まる2人の関係は、痛くて、気持ちよくて、やめられない。
監禁した女性を性的調教しては、その様子をインターネットでライブ配信する謎の有料動画サイトのバビロン。その謎に包まれた首謀者を追い掛ける警視庁の刑事・美咲(天乃舞衣子)は、徐々に背徳的なサイトの世界に惹(ひ)きつけられていく。そのころ、バビロンでは夫の借金のカタに連れてこられた静子(濱田のり子)が激しい責めを受けており、彼女の姿をネットで見ては自慰にふける主婦・瑠璃(桜木梨奈)がいた。やがて、三人の運命と肉体がバビロンを軸にして思いがけず交差するようになっていく。
監督の元に数々の女性から送られてくる刺激的な手紙や写真、ビデオテープ。「監督、私の体験を聞いて」。監督はそれらを基に、彼女たちの情事、欲望、妄想を官能的な映像へと昇華させる。赤裸々な女性たちの性の7つの物語は、常識的な観客のモラルを覆す。
桜舞う入学初日、晴れて中学生の一員となった武藤結月は女子高特有の百合に憧れていた。そんな所を見計らったかのように容姿端麗な高等部の上級生舟木碧生から声をかけられ、部活動へと誘われる。色めき立つ結月はその活動内容を聞くと、信じ難いことに学校公認で合理的に拷問を行い研究するという拷問部だった。想像を絶する答えに逃亡を図るも、拘束具を取り付けられ、同級生の小橋蒼空、その姉の小橋悠里、初等部の新崎苺花の部員達の前に晒され、半ば強制的に入部させられる。徐々にディープな世界を知っていく結月と、個性的な部員達の拷問ライフが始まった。