ディズニーを代表するキャラクターであるミッキーマウスを主人公にした短編アニメーション。1928年に製作された「ミッキーマウス」シリーズの第1作『蒸気船ウィリー』を思わせるクラシックなモノクロ映像と、最先端技術を駆使した映像が融合する中、ミッキーマウスのユーモラスでスリリングな活躍が映し出されていく。『カーズ』シリーズなどのジョン・ラセターが製作総指揮を担当、彼の指示によってアーカイブに保存されているウォルト・ディズニー本人の音声を抽出してミッキーマウスの声が創造されている。なお本作は、『アナと雪の女王』の同時上映作品となっている。

人魚のアクアマリンと遭遇するクレアとヘイリー。アクアマリンは婚約者を探すため、人間界にやってきた。人魚を助ければ願い事が叶う、と聞いた2人はアクアマリンの婚約者探しを手伝う。

ニューヨーク。現在17歳のダフネは、自由で愛を尊重する母リビーと2人暮らし。彼女は今まで明るく幸せな生活を送ってきたが、ただ1つ満たされない気持ちをずっと抱えている。それは、まだダフネが生まれる前に母と別れてしまった実の父親に会いたい、という切実な想いだった。彼の家族が上流階級に属しているせいで離ればなれになった父は今、ロンドンにいる。ある時、ダフネはとうとう意を決し、父のもとへ旅立った。そして、今では爵位を持ち、政治家として活躍する父ヘンリーと念願の対面を果たすダフネだったが…。

エディ・マーフィ主演のハートフル・コメディ。動物と会話の出来る能力を持つ医師と、多種多様な動物たちとの心温まるふれあいをユーモラスに描く。『ベイブ』のSFXチームによる、アル中の猿や自殺志願のトラなど、100種類以上の動物たちが喋る“名演技”。そしてそんな彼らと見事な掛け合いを繰り広げるエディ・マーフィの妙演が見どころ。美しい妻と2人の娘に囲まれ、幸せな生活を送っていた医師ドリトル。ある日、車で接触した野良犬の怒鳴り声を聞いた彼は、それがきっかけで幼い頃持っていた動物と会話出来る能力を取り戻す。やがて彼の下には、悩みを持つ動物たちが続々と訪れ始めるが…。