16世紀末の英国が舞台の歴史ロマン大作。女王の愛を受けた貴公子オルランドは不老不死となり、その後400年にわたって世界を駆け抜ける。ヴァージニア・ウルフの原作を独創的アイデアで映画化。
フロリダで怠惰な生活を送っていた少女パーシーは、母ロレーンの死を知り、故郷のニューオーリンズに戻る。そこでパーシーは、母の家に住み着き、母を看取った見知らぬ2人の男、母の友人と名乗る元英文学教授で初老のアルコール中毒の男ボビーとその助手で作家志望の青年ローソンと出会う。幼い頃から離れて暮らしていた母のことを知りたくなったパーシーは、彼らと3人で共同生活を始める。