チャックはフェデックスに勤めるシステム・エンジニア。ある日、彼の乗った飛行機が太平洋上で墜落。奇跡的に一命は取り留めたものの、彼が流れ着いた先は誰もいない無人島だった。

西暦2027年11月。人類は希望を失い、世界は恐慌状態におちいっていた。なぜか出産の能力が失われ、18年間にわたって全く子供が生まれないのだ。英国は軍事力で徹底的に抑圧することにより、秩序を維持していた。検問所に向かう途中、セオたちの車は暴徒の襲撃にあい、ジュリアンが撃たれて絶命。組織のアジトに逃げ込んだセオは、キーから衝撃の事実を告白される。なんと彼女は子供を身ごもっており、間もなく出産を迎えるというのだ。セオは彼女を連れ、命がけの逃避行を開始する。

NYからギリシャのアテネに向かっていた豪華客船ポセイドン号が、海底地震による大津波に飲まれて転覆。その惨状とともに生き残った船客の脱出劇を描いた、ロナルド・ニーム監督による傑作パニック巨編。

イ・ビョンホン、パク・ソジュンの豪華キャストによる衝撃のパニック・スリラー。大災害で廃墟と化したソウルで、唯一崩落を免れたマンションを舞台に、住民代表となった男の狂気が想像を絶する事態を引き起こす。

地上135階、シスコにそびえ立つ超高層ビル“グラス・タワー”落成式の日。規格外の製品を使ったために起きた出火はやがて巨大な炎となり、最上階に何百人も閉じ込めたままビルを飲み込む。

ガラス窓を破るほどの嵐の翌日、スーパーへ買い出しに出掛けたデヴィッド。軍人やパトカーが慌ただしく街を往来し、あっという間に店の外は濃い霧に覆われた。設備点検のために外に出た店員のジムが不気味な物体に襲われると、店内の人々は次第に理性を失いはじめる。

死火山“ダンテズ・ピーク”を調査しにやって来た火山学者ハリーは、調査の末、地殻変動の兆候を発見した。仲間の研究者たちに知らせたものの信じてもらえなかった彼は、市長のレイチェルのもとに押しかける。上司の反対を押し切って、避難を勧告するハリー。だがついに、大地震が起こってしまった。しかしそれも、大噴火の前触れにすぎなかったのだ……。

2001年9月11日。ニューヨークは、いつもと同じ朝を迎えていた。港湾局警察に勤めるベテラン巡査部長のジョン・マクローリンや、同じく港湾局警察に勤めるウィル・ヒメノをはじめ、警察官たちも普通に業務を開始した。 だが、午前8時40分過ぎ、突如、タワー1(北棟)に、アメリカン航空11便が激突した。続いてタワー2(南棟)にも、ユナイテッド航空175便が激突。アメリカ国民だけでなく世界中の人が我が目を疑った。 ジョンたちは、上層階に取り残された人々を救出すべく、さらなる恐怖が迫っているとも知らずに部下たちと共にタワーへ向かった。

科学者は、惑星地球の心臓がその回転運動を止めようとしていることを発見します。それは、私たちが知っているように生命をなくし、大きな自然災害を引き起こします。 科学者のグループは、大災害を防ぐことができる地球の中心への危険な任務のために募集されます。