タイを舞台に、製氷工場を隠れ蓑にして麻薬を密売しているギャングの一味に、次々と従兄弟達を殺されたチェンが怒りを爆発、ギャングのボスやドラ息子に復讐の闘いを挑む。

リュウがサガットを打ち破ってから数年後。犯罪シンジケートシャドルーの魔の手が世界中に及び、各地でテロ活動などが相次いでいた。事態を重く見たインターポールはアメリカ空軍と協力し、シャドルーの壊滅作戦へと動き出す。一方、シャドルーの総帥たるベガは優れた格闘能力を持つ素体を見つける為にスパイロボットを各地へ配置していた。

皇帝直属の特務機関“神侯府”の秘密捜査官、“四大名捕”の冷血らは偽金事件を解決。しかし、事件の黒幕・安世耿の父親である安雲山の絶大な超能力により、安世耿は樹木と同化し復活していた。さらに安雲山は、神侯府を率いる諸葛正我に変身し、首都警察“六扇門”の隊長・柳を亡き者にする。