自ら逮捕した連続殺人犯の死刑に立ち会った刑事ジョン。しかし、同じ手口の殺人事件がまた起こった時、死刑執行は悪夢のプロローグに過ぎなかったことを知った……。上質なサスペンス・スリラー。

都市伝説について研究している大学院生のヘレンは、黒人居住区に伝わる「キャンディマン」の伝説を調査していた。「キャンディマン」とは、鏡の前でその名前を5回唱えると現れ、名前を呼んだ者を右腕に取り付けた鉤爪で殺害するという、伝説の殺人鬼であった。 その伝説に懐疑的だったヘレンは、面白半分に鏡の前で「キャンディマン」の名前を5回唱えてしまう。それを境に、彼女の周囲で奇怪な殺人事件が次々と起きるようになる。

前作で息絶えたチャッキーだったが、アンディとグッドガイ人形の事件が全国で取り上げられグッドガイ人形の製造元は人気が低迷した。チャッキーを復元して人形に異常はないということを証明しようとしていたのだが、人形にはまだ凶悪殺人鬼の魂が残っていた。元に戻ったチャッキーは再び魂を取るためアンディを探しにいくのであった。

母親の不慮の死を克服できないある家族に、転がり込んできた突然の幸運。それは、音信不通だった大富豪の叔父・サイラスの遺産相続だった。だが、その裏にはある陰謀が。生前サイラスはある邪悪な野望を実現させるため、全米中の悪名高き悪霊たちをコレクションしていたのだ。そして一家が相続した豪邸には、その悪霊たちが封じ込められていた。彼らを待っていたのは心霊研究家ラフキン。一行は屋敷に足を踏み入れるが、悪霊たちが次々と襲いかかってきた!

ジョン・カーペンターのあの“ハロウィンのテーマ”に乗って、ブギーマンことマイケル・マイヤースが帰ってきた。再び精神病院から脱出し、故郷ハドンフィールドを目指すマイケル。今度の標的はローリイの忘れ形見でありマイケルの姪にあたる少女ジェイミー……。戦いの傷も痛ましいルーミス医師も登場、“マイケル・ハンター”としての執念を燃やす。7年のブランクを越え、「ハロウィン」「ブギーマン」のノリが完全に復活、衝撃のラストシーンの謎は続く第5作に引き継がれる。

イギリスのホラー作家クライブ・バーカーが原作・製作総指揮を手がける人気シリーズ「ヘルレイザー」の第3作。舞台をアメリカに移して新たな魔道士たちが登場するほか、魔道士首領ピンヘッドの過去が明かされる。 取材のため救急病院を訪れた新人テレビレポーターのジョーイは、男性患者の身体に食い込んだ鎖が勝手に暴れ出して男性の身体を引き裂く場面を目撃する。独自に調査に乗り出したジョーイは、かつてのカースティの事件にたどり着く。一方、ニューヨークのナイトクラブ「ボイラー・ルーム」のオーナーであるJ.P.は、とあるギャラリーで不気味なブロンズ像を手に入れる。ブロンズ像にJ.P.の血がかかったことで魔道士ピンヘッドが目を覚まし、ボイラー・ルームの客たちを惨殺していく。

130年前に建てられて以来、カサデラコリーナは影のあるゴシック様式の建物であり、多くの伝説と悲劇的な死の噂に囲まれ、一人で立っていました。 邸宅の過去に興味をそそられたデビッドマーロー博士は、他の3人とチームを組んでいます。 恐怖の性質に関する研究。 そして、家はそのテナントの恐怖を目覚めさせます...

有害な電磁波で形成された知的生命体がロシアの宇宙ステーションを襲った。やがてそれは意思を持つ電磁波と人類との戦いに発展する。未知なる恐怖を描いた衝撃的なJ.ブルーノ監督デビュー作。

人気ホラーシリーズ「ハロウィン」の第6作。マイケルとジェイミーが姿を消して6年が経った。謎の邪教団に捕らえられていたジェイミーは、出産した赤ん坊を生贄にされそうになり脱走を図る。これまで数度にわたってマイケルと死闘を繰り広げたルーミス医師と、かつてマイケルが起こした殺人事件を目撃した青年トミーは、ラジオ番組への電話を通して助けを求めるジェイミーの声を聞き、救出に向かうが……。