寄生体を転々と変えつつ殺戮を繰り返す異星人、それを追うFBIとロス市警の刑事たちそれぞれの闘いを描いた作品。アヴォリアッツ映画祭グランプリ作品。主役はK・マクラクラン。

ニューヨークで知り合った婚約者もいる、成功したパリの商社マン、マックスは、海外出張直前、フランス・パリのカフェの公衆電話で、2年前に姿を消したかつての恋人、リザの声を聞く。リザの影を追うマックスは、彼女のアパートメントを突き止めるが、そこに現れたのは、リザを名乗る別の女性だった。

定年を間近に控え、失意の日々を過ごしているラサール校長の姿に見かねたハイタワーたちポリス・アカデミーの卒業生は、永年勤続の表彰をうける校長に同行し、マイアミへ向かうことになった。一行は、ラサール校長の甥である刑事部長ニックに出迎えられるが、空港で校長はトニーを主犯とするダイヤモンド強奪一味と自分のバッグを取り間違えてしまう。宝石を取り戻すため一味は校長を誘拐するが、本人はそれを警察の捜査訓練の一環と思い込み、おまけに校長の後釜をねらってマイアミにやってきたハリス署長がそれにからんできて、事件はてんやわんやの大騒動となる。

世界中から依頼を受ける、冷酷な凄腕の殺し屋。引退を決めた彼は、暗黒街の大物に依頼された4件の暗殺を最後の仕事として引き受け、バンコクへ向かう。彼は完璧に準備していたが、ある出会いによって心を乱し、かつてない危機に直面する。