超大国なのに保険充実度は、なんと先進国中最下位のアメリカ!!先進国で唯一、”国民健康保険”が存在しないアメリカでは、国民の6人に1人が無保険。毎年1.8万人が、医療費を払えないために治療を受けられずに死んでいく。しかし『シッコ』は保険に入っている人々についての映画である。え?なら何の問題があるの?それは、アメリカの医療保険システム!この問題のシステムにより人々は高い保険料を払っていても、一度、大病を患えば治療費が支払えずに病死か破産を迎えるしかないのだ。「こんな医療制度はビョーキ(Sicko)だ!!」マイケル・ムーアがほえると、医療業界はたちまち厳戒態勢に!!ただちに「マイケル・ムーア対策マニュアル」を制作?!全国の支社に緘口令を発令!

アレック・ギネス、ピーター・セラーズほか、キャラクター豊かな役者陣の名演が光る傑作ブラック・コメディー。 舞台はロンドン。キングスクロス駅近くに住むウィルバーフォース夫人の家に、ある日5人の奇妙な男たちが部屋を借りた。彼らは楽団員で、ここで練習をさせてほしいと言うが、じつは現金輸送車を狙う強盗団だった。ありがた迷惑なおせっかいやきの夫人に悩まされながら、5人は計画を練り、ついに行動を開始するが…。

ある秘密特殊部隊が任務の終了後、組織の裏切りにより、移動中の飛行機ごと始末される。重傷を負い、記憶を失いながらも原住民に助けられ、“フーアムアイ”の名で部落に迎えられた工作員の一人は、自らの記憶を取り戻すため部落を離れ一人旅立つ。しかし、彼の生存を知った組織は、口封じのため刺客を送りこむ。

東ドイツで開催されることになった国際文化フェスティバル。アメリカ合衆国代表だった指揮者が参加を取り止めたため、アメリカ合衆国で国民的人気を誇るロック歌手ニック・リバースが招待される。しかし、この文化祭はあくまでもカモフラージュであり、東ドイツの真の目的は誘拐した天才科学者に強力な新兵器を開発させ、それによる世界征服を行うという恐ろしいものだった。そうとは知らないニックは、ひょんなことから科学者の娘ヒラリーを助けてしまい、世界の存亡をかけた戦いに巻き込まれてしまう。

1980年、ハワイ沖を航行する原子力攻撃空母ニミッツは突如、奇妙な竜巻の襲来を受けたために真珠湾へ引き返そうとするが、そのまま呑み込まれてしまう。嵐は収まったものの、随伴していた駆逐艦が行方不明で無線にどこからも応答がないなどの異常な事態を認識した艦長は、両舷に緊急警戒態勢を発令すると共に、真珠湾への偵察機を発進させる。ニミッツに近づく飛行機をレーダーによって発見し、調査のためにF-14トムキャットを発進させるが、その飛行機はなんと零戦であった。

第1次世界大戦下のドイツ帝国。プロイセン軍人貴族の家庭に育った青年リヒトホーフェンは、戦闘機部隊に加わり、瞬く間に頭角を現わし始める。正々堂々と戦い、敗者にも手を差しのべる彼の高潔な戦いぶりは敵からも一目置かれ、やがてトレードマークの赤い機体から《レッド・バロン》の異名を全欧中に轟かしていく。だが一方、その名声は軍上層部からプロパガンダに利用され、度重なる親友の戦死も重なり、彼を疲弊させていく。

マイアミで取立屋を行っているチリ・パーマーは無類の映画好き。ボスが急死したため、彼らの組織は悪党レイの傘下に入ることになったが、チリを嫌うレイは彼に取り立ての難しい仕事をまわす。飛行機事故で死んだ事になっているクリーニング屋レオの足どりを追ってベガスに赴いたチリは、レオの情報と引き換えにハリウッドのB級映画プロデューサー、ハリーからの借金回収を頼まれる。だが愛人カレンの家に押し入ったチリとハリーは意気投合し、いっしょに映画を作る話で盛り上がる。だがハリーは、ヤバイ商売で有名な会社から渡されていた映画資金を使い込んでいたのだ……。

カート・ラッセルとスティーヴン・セガールが豪華共演した超高速スリリング・アクション。テロリストにハイジャックされたジャンボジェット機。地上800mの空間で展開するアクションは緊張と興奮の連続だ。

感情派と知性派、完璧なコンビを組む銀行強盗の前に突然現れた1人の女性。当然仕事にもプライベートにも変化が生じ……。未公開シーンや衝撃のエンディングを収録した映像特典を収録。

チェコで、核爆弾の仲介人マイケル・ターナーに成り済ましておとり捜査をしていたCIAの諜報員のケヴィン・ポープが殺された。CIAは、取引きの期限があと9日と迫っていたため、ケヴィンの双子の兄弟であるジェイクをマイケルと偽ることを思いつく。そして、諜報員のゲイロード・オークスが、彼に諜報員のノウハウを教えることになった。

娘のサマンサの変死体がロサンゼルスの郊外で発見されたと知らされ、イギリスから駆け付けた傭兵のウォーカー。ところが、安置室でいざ遺体と対面した彼は、それが娘とは別人のものであることを知る。自らの手で事件の謎を解こうと、ウォーカーは、娘が勤めていたIT企業の会社社長シュースターのもとへ直談判に出掛けるが、相手は何も知らないと言い張るばかり。しかしシュースターこそ、殺人事件の黒幕にほかならなかった。