シュゴッダム国のコーカサスカブト城では、戴冠の儀式が始まろうとしていた。ギラ・ハスティーがついにシュゴッダムの王となる日が来たのだ。ヤンマ、ヒメノ、リタ、カグラギも集い、新国王誕生の瞬間を迎えようとしたその時、ひとりの女性がギラの前に現れる。死の国ハーカバーカの案内人だという彼女によると、新たな国王が即位する際、シュゴッダムの国王はハーカバーカへ赴き、先祖からシュゴッダムの真の歴史を聞かなければならないという。そこでギラたちはハーカバーカへ旅立つが……。
かつて、“ウォッチメン”と呼ばれる者たちがいた。彼らは<監視者>となって世界の重大事件に関わり、人々を見守り続けてきた。だが1977年、政府の施行したキーン条例によりその活動を禁止され、ある者は一線を退き、ある者は密かに活動を続けていくことに。1985年、未だニクソン大統領が権力を振るい、ソ連との核戦争に陥りかねない緊張状態にあるアメリカ。10月、ニューヨークの高層マンションからエドワード・ブレイクという名の男が突き落とされ、無惨に殺された。そして、そのそばには血の付いたスマイルバッジが。スマイルバッジは、かつてブレイクがスーパーヒーロー“コメディアン”として活躍していたときのトレードマークだった。現場に現われた“顔のない男”ロールシャッハは、事件の背後に陰謀の臭いを嗅ぎとり、すぐさま“ウォッチメン”と呼ばれたかつての仲間たちの周辺を独自に調べ始めるのだったが…。
スポンジ・ボブはカーニさんのバーガー店でマジメに働いていたが、ライバル店の策略でカーニさんが王冠ドロボウの犯人にされちゃった! 事件を解決するため、魔物が棲む恐ろしい街に冒険旅行に出たスポンジ・ボブと親友のパトリック。彼らの後から殺し屋が追ってきたからさぁ大変~!!
寄生体を転々と変えつつ殺戮を繰り返す異星人、それを追うFBIとロス市警の刑事たちそれぞれの闘いを描いた作品。アヴォリアッツ映画祭グランプリ作品。主役はK・マクラクラン。
未来、現在、過去。時空を越えてあらゆるものが“そいつ"を狙っている! 日本のトップアニメーターたちにも多大な影響を与えた伝説のアニメーション 。 あらゆる時間、空間、次元を触んでいく悪の化身“ロック・ナー"。 そのロック・ナーをめぐる、〔グリマルディ〕、〔ハリー・キャニオン〕、〔デン〕、〔キャプテン・スターン〕、〔B-17〕、〔美人は危険〕、〔ターナ〕の7つの物語。
実写映画シリーズ第二弾。キャストは総入れ替えされているが、ストーリー的には続いている。内容はぐっとシリアスになり、原作に近づき、ガイバー生誕の秘密を追って謎の遺跡に接近する主人公と調査隊を装う敵結社クロノスとの戦いを描く。敵の幹部であるゾアノイドが、さらにガイバー化してパワーアップするという強力なモンスターが登場。
ニューヨークでゲーム開発の仕事をしているマットは、新作ゲームの発表会に出席するため、ニューメキシコに行くはずが、地元の空港で旧友と再会した際に泥酔してしまい、気が付くとメキシコのアカプルコにいた。しかも怪しい面々から世界に多大な影響を与える重要な情報を持っていると疑われて追われてしまうが、マットに心覚えはない。そんなマットはCIAの一員であり、彼を守るという女性アドリアナと行動をともにするが……。
魔法を操る貴族“メイジ”が支配するイズメール王国では、平民たちが奴隷のようにこき使われていた。女王サヴィーナはそんな現状を嘆き人々の平等と平和を願うが、邪悪な宰相プロフィオンは女王を非難、陰謀をめぐらし王位を奪おうと画策する。あくまでも平和を願うサヴィーナは、プロフィオンに対抗するには伝説の魔法の杖を手に入れ究極の力を持つレッド・ドラゴンを操るしかないことを知る。しかし、プロフィオンもまた魔法の杖を狙い行動を開始していた。サヴィーナはひとりの青年に命運を託す。
2017年、第二次南北戦争下のアメリカ。多くの都市で戒厳令が発令され、アメリカの自国通貨であるアメリカドルよりもカナダドルの方が価値と信用度が高くなるまでに荒廃する中、戒厳令が発令されていない最後の自由都市「スティールハーバー」でクラブを経営するバーブ・ワイヤーは、賞金稼ぎという裏の顔を持っていた。ある日、政府に追われる元恋人アクセルがバーブへ助けを求めてくる。