「アマゾンプロジェクト」の責任者・水澤令華のもとに2年前から養子として引き取られた一人の青年・水澤悠がいた。彼も自らの変調に気付きつつあった。そしてアマゾンを狩るアマゾン、鷹山仁も独自に行動を開始していた。その男の目的は依然謎のままである…様々な思惑が錯綜する中、悠と仁の出会いによって物語は大きく動き出すのであった。

「神と共に」シリーズのハ・ジョンウと「殺人者の記憶法」のキム・ナムギルが初共演し、行方不明になった娘を捜す父と彼を手助けする謎の男を描いたミステリー。妻を事故で亡くしたサンウォンは、自身も事故のトラウマに苦しんでいた。娘のイナを連れて新居に引っ越した彼は、イナとの間にできた深い溝を埋めようと努力するが上手くいかない。やがてイナは新しい友達ができたと笑顔を見せるようになり、一方でサンウォンはクローゼットから聞こえてくる奇妙な声に悩まされはじめる。そんな中、イナがこつ然と姿を消してしまう。必死で娘を捜すサンウォンの前に、彼女の行方を知るという謎の男ギョンフンが現れ、クローゼットにすべての秘密が隠されていると言うが……。

1978年、ハロウィン前夜に殺人鬼マイケル・マイヤーズが精神病棟を脱走。10月31日、ハロウィンの夜に街で多くの人が襲われ、犠牲になるという戦慄の事件が起きた。この殺人鬼は動機や感情が不明のため、“ブギーマン”と名付けられて人々から恐れられる。事件で生き延びた唯一の生存者ローリー・ストロードは、精神病棟に収監されたマイケルが再び現れることを想定して訓練を続けていた。そして、40年経ったハロウィンの日に、その悪夢は現実のものとなる。

南米アルゼンチンを旅行中のエリーとステファニーは、退屈なツアーを脱け出し単独行動を取ることに。地元の少女が行方不明になったと噂のアレマナという町を散策にするが、大げんかの果てにエリーが姿を消してしまう。残されたステファニーはエリーに危険が迫っていることに気づくのだが…。