32歳の一子(安藤サクラ)は実家でだらしない毎日を過ごしていたが、離婚して実家に戻ってきた妹の二三子といざこざを起こし、一人暮らしをすることに。100円ショップで深夜労働にありつき、相変わらずな日々を送っていたものの、ボクサーの狩野(新井浩文)と恋に落ちる。狩野との幸せな日々はすぐに終わってしまうが、ある日、たまたま始めたボクシングが一子の人生を変える。
アメリカ西海岸地域のホームレス問題に光を当てた痛切なドキュメンタリー。ホームレス生活を送る人々の素顔に迫り、深刻化する人道的危機の現状を映し出す。