広大な野生の王国、プライドランドを治める王となったシンバ。動物たちから祝福されて、シンバと妻のナラに小さなプリンセス、キアラが誕生しました。シンバが気がかりなのは、プライドランドから追放したライオンたちが棲む荒れ地、アウトランド。やんちゃなキアラは、父の心配もよそに荒れ地に出かけ、雄の子ライオンのコブと仲良くなります。ところが追放されたライオンたちは、コブを使い、プライドランドの乗っ取りを企んでいたのです。若いキアラとコブ、そしてプライドランドの行く末は…?

16世紀末のロンドン。スランプに陥っていた劇作家シェイクスピアはオーディションにやって来た一人の若者トマス・ケントを追ってとある屋敷へたどり着く。そこには以前、芝居の最中に目を留めた美しい女性ヴァイオラの姿があった。シェイクスピアと彼を信奉するヴァイオラはたちまち恋におちてしまう。燃え上がる恋心が創作意欲をかき立てたのか、シェイクスピアの台本は急ピッチで仕上がって行き、トマス・ケントを主役とした芝居の稽古も順調に進んでいた。ヴォイオラの別れの手紙をトマスから受け取ったシェイクスピアは納得できず再びトマスの後を追うのだが、そこで彼はトマスこそヴァイオラの男装した姿だった事を知るのだった。

女子サッカーチームのストライカーとして活躍する女子高生のヴァイオラ。ある日、ボーイフレンドから「女子サッカーはお遊び」と言われ、女でも同等にサッカーが出来ることを証明するため、双子の兄になりすまして兄の学校へ潜入。うまく男装し男子サッカーチームに入部した彼女だったが、女の子の惚れられ、ルームメイトに恋をし、予想外の展開に!