ゴジラシリーズ第25作。「ミレニアムシリーズ」第3作。平成ガメラシリーズの金子修介を監督に迎え、ゴジラを「太平洋戦争で亡くなった人々の怨念の集合体」という新解釈で描く。日本へ上陸したゴジラを防衛軍が撃退して半世紀が経とうとした頃、一隻の原子力潜水艦がグアム島沖で巨大な生物と遭遇し消息を絶つ。防衛軍はこれをゴジラであると推察、その出現を警戒する。その頃、日本各地で次々と怪事件が勃発、調査に向かった報道陣は謎の老人に遭遇し、“護国三聖獣”の存在を知らされる。ついにゴジラが日本に上陸。それに呼応するかのように聖獣たちも目を覚ますのであった。

博物館の学芸員で、言語学者であるマイロ・サッチは、アトランティスに関する新しい学説を発表するが、館長に無視される。そんな時、彼の前に、謎の女性、ヘルガ・シンクレアが現れる。彼女に連れられ、プレストン・ウィットモア氏のマンションに行ったマイロは、ウィットモア氏に熱意を認められ、アトランティスの探検隊に入れてもらう。

人間の体内を舞台にしたSF冒険映画の傑作。脳に障害を起した要人を救うべく、ミクロ・サイズに縮小された科学者グループは特殊潜航艇プロテウスに乗り込みその体内に入った…。

一万二千年前、地殻変動のため海底に沈んだムウ帝国。だが彼らは海底に都市を作り、世界征服を企んでいた。そのころ終戦間際にこつぜんと姿を消した神宮司大佐たちは、孤島でひそかに海底軍艦を建造していた。それを察知したムウ帝国は、神宮司の娘・真琴と恋人・旗中を連れ去ってしまう。やがて始まるムウ帝国の総攻撃。そしてその砲火の中、ついにムウ帝国撃滅を決意した神宮司は、海底軍艦を出動させる……。

米軍の原子力潜水艦が貨物船と激突し、1,400フィートの海底に沈没。奇跡的に乗務員41名が生存していたが、酸素残量は36時間分。海軍の救出作戦が始まる……。チャールトン・ヘストン主演の海洋スペクタクル。

元米国海軍士官ジョーンズは、旧友のテイラー大佐に呼ばれて東京にやって来る。彼はそこで、失踪中のフランスの原子科学者モンテル教授と出会う。ジョーンズは教授から、テイラー大佐が北氷洋の共産軍基地の偵察に行き、撃墜されたことを知らされる。ジョーンズは教授と共に潜水艦に乗り組み、北氷洋に向かう。やがて彼らは、国籍不明の貨物船を発見して追尾を開始するが、彼らの潜水艦もまた、謎の潜水艦に尾行されていた。

第二次世界大戦最中の1940年、アメリカ軍潜水艦タイガー・シャークは大西洋海域を航海中、ドイツ軍潜水艦Uボートに撃沈されたイギリス病院船の生存者3名を救助する。そのうちの一人は看護婦のクレアという女性だった。この時代、“女性は潜水艦に不吉な災いをもたらす”と信じられていたことから、艦内に戦慄が走る。やがて、敵艦をやり過ごすため静まりかえっていた艦内で突如レコードが鳴り響いたり、不気味な囁き声が聞こえるなどの不可解な現象が起こり始めた。更にドイツ軍からの攻撃も激しさを増していき、乗組員は精神的にも追い詰められていく。

無敵の男スティーヴン・セガール主演『沈黙』シリーズ最新作。悪徳科学者の陰謀阻止に挑む彼の前に、洗脳され、殺人マシーンと化した精鋭兵士たちが立ちはだかる。潜水艦内での密室劇に、巨大企業による謎の洗脳計画と、息もつかせぬ展開で見せこむのは、『ワックス・ワーク』『シュリンジ』などSF・ホラーの名手アンソニー・ヒコックス監督。共演に『スナッチ』のヴィニー・ジョーンズ、『北斗の拳』のゲイリー・ダニエルズらコワモテ系の俳優陣が名を連ねる。 南米でアメリカ大使が暗殺された。CIAは首謀者追跡の特殊部隊を派遣するが、反撃に合い壊滅し、生き残り部隊も捕えられてしまう。政府に呼ばれた元海軍エリート、クリス・コーディー(スティーヴン・セガール)は、首謀者レイダー暗殺と捕虜奪還の任務に乗り出す。