韓国史上最悪の大量殺人事件をモチーフにした戦慄のクライム・サスペンス。キム・ユンソク演じるのは、元刑事のデリヘル店長ジュンホ。次々と失踪する女たちを追っていたジュンホが、偶然大量殺人鬼と遭遇する……。

人気ロック歌手のエレン・エイムが地元で凱旋ライブ中にストリートギャング“ボンバーズ”に拉致される。ダイナーを営む彼女のファンのリーヴァは、かつて地元で鳴らしたワルで、今は流れ者の弟トムに助けを求める。トムは、陸軍あがりの女兵士マッコイを相棒に、ボンバーズのアジトを急襲しエレンを救い出す。 実は二人はかつて恋仲だったが、エレンが歌手を目指すために心ならずも別れていた。しかし今回の救出をきっかけにトムとエレンの間にふたたび愛の炎が燃え上がる。一方、エレンを連れ去られたボンバーズのボス、レイヴェンはボンバーズを率いて街を襲撃しようとしていた。レイヴェンはトムに一騎打ちを申し出、トムも受けて立つ。

元アメリカ特殊部隊隊長メイトリクスは退役し娘と山小屋で平和な日々を送っていた。ある日かつての部下達が次々と殺害され愛娘までも拉致されてしまう。娘の命と引き換えに過去の作戦で政変を起こした国の大統領暗殺を強要されるが、メイトリクスの狙いは敵の殲滅と娘の奪還のみだった。殺戮マシーンと化したメイトリクスの一人世界大戦が孤島バルベルデで強引に開始される。

10代の女の子を狙う連続殺人犯オーティスの監禁から、一人の少女が脱出に成功。家族は報復を決意し、オーティスを殺害。だが、それはオーティスの兄弟で……。トニー・クランツ監督が放つ、悲鳴と笑いのホラー・コメディ。

迫力の大銃撃戦、厳重警備の銀行を舞台にした頭脳戦、息詰まるアクションの数々と先の読めないストーリー。爽快感120%の極上エンタテインメント!