父親の帽子店で帽子を作って暮らしていた18歳のソフィーは、荒野の魔女の呪いで90歳の老婆の姿になってしまう。彼女はハンサムだが気弱な魔法使いハウルと出会って、彼の居城でいっしょに暮らすようになるが、その城は4本足で歩く動く城だった。

14世紀。平民の若者ウィリアムはジュースティングをして諸国を巡る騎士エクスター卿の従者をしていた。ある日、卿が不幸にも命を落とすとウィリアムは大会に出ることのできない平民であることを偽り出場、みごと優勝してしまう。そしてこの時、ウィリアムの心の中で何かに火が点くのだった……。

舞台はシカゴ。消防士の父、デニスに連れられ火災現場に赴いた少年ブライアンは父の大活躍に大喜び。だが次の瞬間、父は同僚・アドコックスを庇い殉職。幼い少年は、父の死をただ呆然と立ちつくしながら見守るしかなかった。それから20年後。兄・スティーブンと同じく亡父の跡を継ぐかのようにブライアンは消防士となった。念願かなったかに見えたが、配属先はよりにもよって兄・スティーブンが隊長を務め、過激な任務遂行ぶりで知られる第17分隊であった。

両親と上の兄姉が渡米中、エドマンドとルーシーのペベンシー兄妹はいとこのユースチスの家に預けられた。ある時、壁に掛けられた船の絵を見ていた3人は、突然動き出した絵の中に吸い込まれ、ナルニアの海へと放り出された。王となったカスピアンやネズミの騎士リーピチープが乗る船・朝びらき丸に救われた彼らは、懐かしい友人たちとの再会を喜ぶ間もなく、ナルニアを悪から守る7つの魔法の剣を探す冒険に加わることになる。

事故から8年後、T-ウィルス汚染は食い止められず全世界へ蔓延してしまう。ウィルスに汚染された地球は文明社会が崩壊した。アンブレラ社は各地の巨大な地下施設に潜み、ウェスカーを筆頭に各支部と連携を取りながら現状の打開を模索する。アリスの血液から大量に複製した彼女のクローンを使い、アンデッドへの対抗手段や血清についての人体実験を繰り返していた。そんな中、わずかに生き残った人々は安住の地を求め、各地を旅していた。アリスは立ち寄ったガソリンスタンドでアラスカに安全な場所があると記されたノートを発見し希望を抱く。

臓器愛好家の若き天才科学者・フランケンシュタイン男爵。彼は優れた人間のパーツを集めて完璧な人造人間を作り、彼らを性交させて新人類を生み出すことを夢見ている。血塗られた研究と実験の結果、男爵はついに、人造人間を誕生させることに成功する…。