舞台は1920年、英国植民地時代のインド。英国軍にさらわれた幼い少女を救うため、立ち上がるビーム。大義のため英国政府の警察となるラーマ。熱い思いを胸に秘めた男たちが運命に導かれて出会い、唯一無二の親友となる。しかし、ある事件をきっかけに究極の選択を迫られることに。彼らが選ぶのは、友情か?使命か?

空想好きのサラは、女優を夢見る15歳の少女。ある土曜、両親が連れ立って外出し、彼女はまだ赤ん坊の弟トビーの世話を頼まれる。ぐずるトビーに、サラが愛読書の「ザ・ラビリンス〈迷宮〉」を読んで聞かせると、なんとトビーの部屋の片隅から突然黒い影が動き出し、“迷宮”の魔王ジャレスが現われる。ジャレスはトビーをさらうと姿を消してしまい、サラは後を追って数々の罠が待ち受ける迷宮へと足を踏み入れる。

1936年夏。国家の力を誇示したいナチスは“殺人の壁”アイガー北壁のドイツ人初登頂を計画。トニーとアンディのコンビが挑戦を決意するものの、思わぬ悲劇が襲う……。若き登山家をめぐる衝撃の実話を完全映画化。

人気ロック歌手のエレン・エイムが地元で凱旋ライブ中にストリートギャング“ボンバーズ”に拉致される。ダイナーを営む彼女のファンのリーヴァは、かつて地元で鳴らしたワルで、今は流れ者の弟トムに助けを求める。トムは、陸軍あがりの女兵士マッコイを相棒に、ボンバーズのアジトを急襲しエレンを救い出す。 実は二人はかつて恋仲だったが、エレンが歌手を目指すために心ならずも別れていた。しかし今回の救出をきっかけにトムとエレンの間にふたたび愛の炎が燃え上がる。一方、エレンを連れ去られたボンバーズのボス、レイヴェンはボンバーズを率いて街を襲撃しようとしていた。レイヴェンはトムに一騎打ちを申し出、トムも受けて立つ。

スタジオ創設50周年の集大成として製作されたディズニー長編。ビアンカとバーナードという、ミッキーとミニーに続くねずみのカップルも誕生する。主題歌を始め、劇中を流れる音楽も魅力的。

片思いの相手の心をつかむため、エベレスト登頂に挑むことにしたセネガル系フランス人の青年。その無謀ともいえる挑戦は、やがてメディアの注目を集めていく。

ジャングルに住むゾウのホートンの耳に、風で飛んできたホコリから、助けを求める小さな声が聞こえてきた。ジャングルの仲間達からバカにされながらも、ホコリに何度も話しかけるホートン。あきらめかけたその時、小さな声で返事が返ってきたのだ! それは、ホコリみたいに小さな“ダレダーレの国”の市長の声だった。陽気で明るく平和を愛するダレダーレ達が楽しく暮らすその国は、どうやら突風に飛ばされてしまったらしい。外の世界を知らない小さなダレダーレ達は、突然の大地震に国中が大混乱。ホートンは彼らを安全で平和に暮らせる場所へと届ける旅に出ることに。一方ジャングルでは、ホートンを目の敵にする母親カンガルーが、ダレダーレの国を“ただのホコリ”と言い切り、取り上げるために作戦を練っていた——。数々の困難が待ち受ける中、ホートンとダレダーレ達は果たして危機を乗り越えることができるのか——。

エリック・ナイトの原作を豪華キャストで映画化した、少年と犬の友情ストーリー。9歳の少年ジョーとその親友のコリー犬・ラッシー。だが、生活に困った両親がラッシーを公爵に売ってしまう。ラッシーは何度もジョーのもとに戻ろうとするが……。

3年前、ロッククライミング中に起きた事故で、ピーターは妹と自身を救うため父親の命綱を切ることを決断した。妹はそれを許すことができない。ピーターは苦悩から逃れるために山を拒否し、写真家となり、妹は父親の夢を追って登山家となる。そして世界第二位の高峰K2登頂に挑んでいたが事故に遭った妹は標高8,000mでクレバスに閉じ込められてしまう。妹を救うために世界で最も恐れられている山、K2へ向かうことを決意する。

迫力の大銃撃戦、厳重警備の銀行を舞台にした頭脳戦、息詰まるアクションの数々と先の読めないストーリー。爽快感120%の極上エンタテインメント!