遭難し、無人島にたったひとりでいた青年ハンクは自殺しようとするが、波打ち際に漂着した男性の遺体を発見。遺体が、中から外にガスを勢いよく吹き出しているのを見たハンクは、男性をジェットスキー代わりにして別の陸地に辿り着くことに成功する。ハンクは男性をメニーと名付けて語り掛けるようになり、他人には会えない中、やはりいくつもの窮地でメニーに救われていく。やがてハンクはメニーに対して友情を感じるようになる。

ある日、野生の狼に罠にかかった獲物を食い荒らされたジョセフは、狼を狩るために新たな罠を仕掛け、狼の痕跡を追う。だが、森の奥で彼が発見したのは、明らかに異常な人間に惨殺された複数の登山者の死体だった。この森には狼だけでなく、さらに凶暴な何者かが潜んでいる。 凶暴な野生の狼の恐怖が迫るアニマル・パニックに、孤立した森の奥に狂気が満ちるサイコ・スリラーの戦慄を加え、孤立無援の山小屋に極限の暴力とリベンジが炸裂する! 想像を絶する展開の連続に、手に汗握り酸欠必至!

SFバイオ・ホラー。シカゴの自然博物館に南米から届いた不審な荷物の中身は、別の生命体に寄生して全く新しい生命組織に変貌させてしまう、未知の生命体だった。成長したその生命体は……。