同じ大学で出会ったさやかと慶太は、周りも羨むお似合いの恋人同士。何年経っても変わらずにいられると思っていたが、大学卒業とともに転機が訪れる。卒業後、さやかは雑誌の編集者になる夢が叶わず、一般職のOLに。一方慶太は、自分の夢である建築家としての道を歩み始める。それぞれの新しい道を歩み始めたことをきっかけに、2人の未来予想図は大きく変わり始める…。

フレッド・アステアとレスリー・キャロンによるMGM製作のミュージカル。顔の知らない“足ながおじさん”に思いを寄せる孤児を中心に、優雅な踊りと歌を多く盛り込んだロマンティックな名作。

英国の名門オックスフォード大学で、数百年もの歴史を誇る秘密の会員制クラブ、“ライオット・クラブ”。約2万人いる学生のうち、上流階級出身でイケメンであることなどの条件をクリアして、わずか10人の狭き門に選ばれた超エリートたちには、輝かしい未来が約束される。“ライオット・クラブ”の新メンバーに晴れて選ばれた新入生のアリステアとマイルズは、すっかり有頂天となるが、やがてクラブの実情を知り、衝撃を受ける。

人生の目的を探すためと大学進学を1年遅らせたケイティ。その1年間をブログに書くことにする。まずは、匿名で自分の秘密を書き始める。ケイティは、ボーイフレンドがいながらも婚約者のいるダン、妻子あるポールら年上男性と次々と関係を持つ。そして、彼らとの事を赤裸にブログでアップしていた。幼少期の体験から、彼女は年上の男に恋をするが、結果は、体のみ求められ恋愛として成立せず、すべてカラ回りとなる。傷つき心と体がボロボロになったケイティだが、ブログの読者からの支持と心優しい古書店の店主との出会いを通じて、現実を受けとめ自ら独立して生きて行こうと決心する。