冷凍睡眠のまま宇宙を漂流していたリプリーは奇跡的に宇宙船に救出される。地球に戻った彼女は貨物船で起こったエイリアンによる恐ろしい出来事を語る。リプリーが漂流していた間にエイリアンを発見した小惑星は地球の殖民惑星となっていた事を知りエイリアン殲滅を訴える。しかしエイリアンを兵器として利用したい企業に拒まれてしまう。その時小惑星より連絡が途絶えたことからアメリカ海兵隊が住民救出に向かうが同乗したリプリーの話をまともに聞かなかった兵士達だが、凶悪生命体エイリアンを目の当たりにし一気に追い詰められてゆく。
南米某国で行方を絶った重要人物奪還のためにジャングルに潜入する特殊コマンド部隊。だがゲリラを掃討した彼らを待ち受けていたのは宇宙から飛来した肉食異星人プレデターだった。体を透明化させて周囲の風景に溶け込み、どこからともなく牙を向くプレデターに隊員たちは次々に倒されていく。仲間を全て失った隊長シェイファーは、姿なき敵が熱に反応して攻撃してくる事を突き止め、ついに一対一の闘いを挑む。
アメリカ人大学生のデビッドとジャックは三か月の休暇中イギリスでの気ままなヒッチハイクを楽しんでいた。ヒッチハイクで乗り込んだ車を、何もないど田舎の途中で降ろされて近場の町まで歩くことになってしまう。 日が落ち雨も降る中荒れ地を歩くうち闇夜に紛れてみたこともない恐ろしい大きな野獣に襲われジャックはかみ殺されデビッドもかみ殺される寸前で野獣は村人に射殺され命を救われる。 病院で目を覚まし療養していたデビッドだが、その夜からおかしな夢をみるようになりだんだんと不安にかられるようになってゆく。 そんな不安定なデビッドのまえに突然死んだはずのデビッドが、野獣にかみ殺されたままの無残な姿で現れこう警告する。 「俺たちを襲ったのは狼男だった。狼男に殺されると魂は呪われ永遠にさまよい続ける。お前は狼男の血を継いだ。呪いの系譜が立たれないと殺されたものは解放されない。お前は今すぐ死ぬべきだ」 警告を信じないで無視し続けるデビッドであったが、満月の夜、デビッドは耐え難い痛みとともに恐ろしい獣の姿に変貌し新たな狼男の犠牲者を作り始めるのだった。
貨物港でクレーンのオペレーターを勤めるレイ・フェリエは離婚して一人暮らししていた。離婚した妻がボストンの実家を訪ねる間、妻が引き取った子供、ロビーとレイチェルを預かったが彼らと打ち解けられずにいた。ある日の朝、稲妻が数十回も町の同じ場所に落ちると町中が停電し不気味な雲に覆われる中、レイは野次馬たちとともに落雷場所を見にいくと地中から巨大な機械が出現しレーザー光線で次々に人々を殺害し町を破壊してゆく。
傭兵のロイスは突如閃光に包まれ、気がつくとどこかの上空を落下していた。なんとかパラシュートを開き、着陸するがそこは得体の知れないジャングル。その後、すぐに同じように落下してきたエドウィン;クッチーロ;イサベル;ニコライ;ハンゾー;スタンズ;モンバサと合流し、医師と名乗ったエドウィン以外は、軍人や殺し屋など「殺人」のプロフェッショナルであるという共通点を持っていることが判明する。 8名はジャングルを脱出するため行動を共にし、やがて開けた場所に到着するが、空を見ると幾つかの大きな衛星が浮かんでおり、そこが地球でないことを理解する。さらに謎の狩猟動物の襲撃に遭い、自らが“狩りの獲物”であることに気づく。そしてロイス達は多数の生物が殺され展示されている場所に到達する。そこは謎の狩人の「狩猟キャンプ」であった。そこで奇怪なオブジェクトにくくりつけられたプレデターを発見する。イサベルによるとそれは、かつてアメリカの特殊部隊員を襲った生命体の特徴に酷似しているという。 その後、10シーズンもの間この惑星で生き抜いてきたというノーランドと合流、彼の隠れ家で敵の正体や特徴を知り、地球に帰還するために「彼ら」の宇宙船を奪うことを決意する。
SFバイオ・ホラー。シカゴの自然博物館に南米から届いた不審な荷物の中身は、別の生命体に寄生して全く新しい生命組織に変貌させてしまう、未知の生命体だった。成長したその生命体は……。
未曾有の天変地異・シャークネードに襲われ、フィンとエイプリルの活躍で平和を取り戻したLA。NYへ飛び立った二人に、乱気流やサメ、竜巻が襲いかかる。アイアン・ジーリング主演によるパニック巨編の続編。