モンスターたちの戦いの後、特務機関モナークが巨大怪獣(タイタン)の故郷(ルーツ)の手掛かりを探る中、深海からゴジラが再び現れる。世界の危機を前にゴジラが暴れまわる原因を見いだせない人類は、キングコングを髑髏島(スカルアイランド)から連れ出し、ゴジラと対決させようとする。

高校生の加藤勝は、地下鉄で起きた事件によって死ぬ。ところが次の瞬間、マンションの一室にいた。加藤はそこで、リーダーが不在の東京チームと一緒に火の手が上がる大阪に転送され、サバイバルゲームに参加することになる。大阪チームと遭遇し、妖怪型の星人軍団=百鬼夜行と戦いを繰り広げる加藤。一人で待つ弟のもとへ生還するため戦い抜く加藤の前に、大ボス“ぬらりひょん”が現れ……。

ニューヨークのセントラルパーク動物園。ライオンのアレックス、シマウマのマーティ、キリンのメルマン、カバのグロリアは大の仲良し。彼らは安全で快適な動物園の贅沢な暮らしをすっかり満喫していた。しかしある日、外の世界に憧れたマーティがテロリストのペンギンたちと一緒に動物園を脱走、マーティを連れ戻そうと後を追ったアレックスたちともども捕らえられ、ひょんなことから四頭はケニア行きの船に乗せられてしまう。さらに思わぬハプニングで海に投げ出された彼らは、やがてマダガスカル島に漂着。そこで現地の動物たちに迎えられ、生まれて初めて野生の生活に触れた四頭は、次第にそれぞれ本来の習性に目覚めていくのだった。

期待に応えて、「マイ・スパイ」のダイナミックなコンビが帰ってくる。CIAのベテラン工作員JJと、その義娘であり弟子でもあるソフィは、高校の合唱団のツアーでイタリアへと出向くが、バチカンを狙う極悪非道な核爆発計画に巻き込まれ、世界を救うべく再びタッグを組む。

ジャブローでの防衛戦を耐えきった地球連邦軍は勢いのままにジオン地球進攻軍本拠地のオデッサを攻略すべく大反抗作戦に打って出た。アムロ達の乗るホワイトベースは作戦前の最後の補給を受ける為にベルファストへ向け航行。そんな中ホワイトベースにある任務が言い渡される。無人島、通称「帰らずの島」の残敵掃討任務。残置諜者の捜索に乗り出すアムロ達であったが、そこで見たのは、いるはずのない子供たちと一機のザクであった。戦闘の中でガンダムを失ったアムロは、ククルス・ドアンと名乗る男と出会う。島の秘密を暴き、アムロは再びガンダムを見つけて無事脱出できるのか…?

U.C.0097――。「ラプラスの箱」が開かれて一年。ニュータイプの存在とその権利に言及した「宇宙世紀憲章」の存在が明かされても、世界の枠組みが大きく変化することはなかった。のちに「ラプラス事変」と呼ばれる争乱は、ネオ・ジオン残党軍「袖付き」の瓦解で終結したかに見えた。その最後の戦闘で、2機のフル・サイコフレーム仕様のモビルスーツが、人知を超えた力を示す。白き一角獣と黒き獅子、2機の脅威は、封印されることで人々の意識から遠ざけられ、忘れ去られるはずだった……。しかし、2年前に消息不明となっていたRX-0 ユニコーンガンダム3号機が、地球圏に再びその姿を見せ始めた。金色の“不死鳥”……その名は、フェネクス――。

「荒野の七人」「ネバダ・スミス」などでスクリーンを飾り多くのファンを魅了した大スター、スティーブ・マックィーン主演による西部劇。開拓時代末期の実在の人物“トム・ホーン”をモデルに、その波乱に満ちた半生を綴る異色作。本作の後、間もなく亡くなったマックィーンの、最後の西部劇となった。 西部開拓時代末期のワイオミング州。大牧場主たちに家畜探偵として雇われたトム・ホーンは、牛泥棒たちを次々に退治してゆく。だが、容赦ないホーンのやり方に恐れを抱き始めた人々は、残酷な仕打ちを仕掛けて彼を葬り去ろうとする。

治安がさらに悪化している近未来のデトロイト。ロボコップは町に氾濫する新麻薬のバイヤー、麻薬王ケインを検挙した。一方、オムニ社はロボコップ抹殺のため開発した、より強力な「ロボコップ2」に死亡した麻薬王・ケインの脳を搭載する。完成したロボコップ2は記者会見の席で凶暴な正体をあらわし、無差別破壊を繰り返す。

前作で大失態を犯してしまったオムニ社は、業績回復のため新たにデトロイトで都市再開発計画を進めていた。計画遂行の邪魔になる住人は特殊部隊を使い強引に追い出し収容所送りにしていた。特殊部隊が住居から追い出され教会に逃げ延びていた住民達を強引に捕らえようとしていた時、非番で防弾チョッキを未着用であったアン・ルイス巡査は銃撃によって重傷を負い、ロボコップもまた大きな損傷を受けるが市民反乱軍によって助け出される。

テレビシリーズ最終回から1年。玲花に神代家と並ぶソードオブロゴスの名家、御手洗るいとの縁談の話がやってきた。凌牙は玲花の幸せを願い、剣を捨ててお見合いをしろと命じる。兄のためにお見合いに向かう玲花だが、わざと品のない食ベ方をして、るいに嫌われようとする。だがそんな玲花の本心をるいは見抜き、自分も最初は縁談に乗り気ではなかったが、世界の秩序を守る為に戦った自分の志と似ている玲花だったから受けたと告げ、プロポーズをする───。玲花結婚が決まり、これでよかったのかと日々悩む凌牙。そして挙式まで残り1週間と迫ったある日、緋道蓮から凌牙に1本の電話が入る───。