マーベル・スタジオの新時代の幕開けを担う、新たなヒーローが誕生。悪に染まった父から授かった最強の力を封印し、二度と戦わないと誓った優しすぎる男、シャン・チー。父が伝説の腕輪《テン・リングス》を操り世界を脅かす時、シャン・チーは自らの力を解放し、宿命の敵となった父に立ち向かえるのか?自らの運命に葛藤しながらも過去と向き合い、運命を受け入れ、“本当の強さ”に目覚めていくシャン・チーを描いたドラマチック・アクション・エンターテイメント。

500年後の未来。無法の宇宙には同盟による統一化の波が押し寄せようとしていた。同盟に反抗する退役軍人マルコムが船長を務めるセレニティー号は、必要とあらば強盗もいとわない何でも屋。個性豊かなクルーに混じり、乗客として医師のサイモンと妹リヴァーがいるが、実はこの兄妹は同盟からの逃亡者であり、リヴァーこそ同盟によって最強の戦闘兵器に改造されていた最終兵器だった。同盟の暗殺者による追跡に、対抗勢力である“リーヴァーズ”も絡み合い、熾烈な駆け引きを展開していく。

傑作カンフー・アクションシリーズ第1弾。19世紀半ばに実在した、希代の英雄・黄飛鴻(ウォン・フェイフォンを、ツイ・ハーク&リー・リンチェイという夢のコンビが、まったく新たに映像化した作品。現代アクション映画に押されていた香港映画界に、新たに“古装片”ブームを巻き起こした。舞台は英米列強が幅を利かせる動乱の時代の中国。英軍の陰謀を叩こうとする黄の前に、最強最大の武道家が立ちはだかる。

天地黎明に続く武侠アクション第2作!医学学会に出席するために広州を訪れた黄飛鴻一行。そこで彼らに秘密結社・白蓮教徒が襲いかかる。黄は孫文と出合いともに打倒白蓮教を目指す。乱世の清朝末期を舞台に、動乱期の中国が持つ異文化との相克というドラマが展開する。

アユタヤ王国による侵略が進むタイ。東の王国では家臣ラーチャセーナによるクーデターがおき、国王とその妻が殺されるが、息子のティン(トニー・ジャー)だけが、悪名高い山賊「ガルーダの翼峰」のリーダー、チューナンに救われ、彼らの住む山奥の村で生活することになる。そこには、ムエタイ、剣術、カンフーなどありとあらゆる格闘技の使い手たちがいた。ティンは彼らから十数年にわたり徹底的な教えを受け、やがて究極の戦士へと成長する。チューナンはティンを自分の跡目にと考え、ティンもチューナンを父のように慕っていたが、ティンにはどうしてもやり遂げなければならないことがあった。それは父と母を殺したラーチャセーナへの復讐。そんなある日、ラーチャセーナがティンの親から奪い取った領土に王朝を設立し、初代王に就くという知らせが入る。想いを果たすべく、ティンは即位式に一人乗り込んでいく。本物の戦いが、今始まる!

シリーズ第3弾。北京では、時の権力者・西太后が“獅子王争覇”と呼ばれる大武術大会を開催しようとしていた。試合を前に殺気だつ各流派の武闘家たち。武術の本分を説き、平和的に試合を行わせようとする黄飛鴻だが、外国政府による西太后の側近・李鴻章の暗殺計画が進行していることを知り、自身も大会に参加することを決意する。

名家の御曹司、ドラゴンは努力嫌いのお気楽青年。勉学と武道修行に励めという父親の小言を要領よく聞き流し、悪友のガウと連れだって遊びとスポーツに熱中する毎日。だが、可憐な村娘サウライに宛てて書いた凧型ラブレターが運悪く美術品盗賊団の味とへ落下。回収に向かったドラゴンは、盗品の国宝を巡って分裂した組織内の抗争に巻き込まれてしまう。 監督と脚本も兼任したジャッキーが、十八番のお調子者ヒーローに扮して絶品の好演。香港伝統のカンフーに、抜群の身体能力を活かしたスポーツ試合で見せる新趣向のアスレチック・アクションも大迫力だ。

マフィアたちがはびこる無法地帯となっているデトロイトの一角。潜入捜査官ダミアンはデトロイト市民300万人をターゲットに中性子爆弾を起動させようとしている情報をつかむ。彼は、マフィアにさらわれた恋人を取り戻そうとする圧倒的身体能力を持つ男リノと協力し、10時間後に迫る中性子爆弾の起動を阻止することに。敵が次々と立ちはだかる中で爆弾と恋人を捜す二人だが、事態の裏には巨大な陰謀がうごめいていた。

それを手にした者には未知のパワーが宿るといわれる伝説のメダルを持つ少年が、密輸犯罪組織のボス、スネークヘッドに誘拐される。香港警察の刑事エディは少年救出のためにアイルランドに赴く。