1957年、アメリカはメイン州の小さな町。頭がよくて想像力豊かな9歳のホガースは、ある日、好奇心旺盛な金属を食べる巨大ロボットと出会う。2人は仲良くなるが、ロボットの噂が町の人々の間に広まり大混乱が巻き起こる。<英国桂冠詩人のテッド・ヒューズが記した「アイアン・マン」を、ブラッド・バード監督がアニメーション化。金属を食べる巨大ロボット“アイアン・ジャイアント”と、一人の少年との心の交流を通 して“真の友人とは何か?”を問いかける。>

15歳の少年ジムは惑星モントレッサで母と2人暮らし。彼の父は、ジムがまだ幼い頃に家族を捨てて宇宙へと旅立ってしまった。ジムはその影響からか、トラブルばかり起こして母を困らせている。そんなある日、彼の家の近くに宇宙船が不時着。ジムは船内にいた瀕死の男を救出する。この時、男からある箱を渡されたジムは、男を追ってきた海賊の追跡を逃れ、宇宙物理学者ドップラー博士のもとへ辿り着く。そしてその箱を調べてみると、莫大な財宝が眠るという伝説の“トレジャー・プラネット”への地図が入っていた。

ハワイ・カウアイ島。両親を亡くした少女リロは、姉のナニと暮らすが、福祉局から養育環境を問題視され、施設へ送られようとしていた。そんなリロは奇妙な子犬をペットとして引き取り、スティッチと名づける。実はスティッチは宇宙人ジャンバ博士がひそかに作り上げたモンスターで、脱走して地球に逃げ込んで来たのだ。スティッチの捕獲のため、逮捕されたジャンバ博士とお目付け役の諜報員プリークリーが地球へと派遣されてくる。

侵略SFの古典、ジャック・フィニイの『盗まれた街』を、D・シーゲルが映画化した劇場未公開の逸品。カリフォルニアのある街が、異星生物の侵略を受けた。その生物は次々と人間の複製を造り上げ、本物と入れ換わっていく。主人公はその事実を知り、恋人と共に街を脱出しようとするが……。

8年前、森の中で行方不明になっていた少年が、当時の姿のまま帰ってきた。その頃NASAでは、奇怪なUFOの調査を行っていたが、少年の失踪にはUFOが関係していた事が判明する......。

とある田舎町の森に火の玉が墜落する。目撃したホームレスの老人が好奇心から現場に向かうが、そこで粘液状の物体に腕を取りつかれてしまう。 そこへデート中のメグとポールが通りあわせ、老人を病院へ運ぶが、老人は物体に喰い尽くされ、ポールも犠牲となる。目撃したメグは一部始終を訴えるが信じて貰えず、保安官は町の不良少年ブライアンの仕業だと疑う。

西暦3028年。地球は破壊され、人類は故郷を失った。それから15年、宇宙孤児のケールは地球再生の鍵を握る伝説の宇宙船「タイタン号」の存在を知る。それは、亡き父が息子に託した、人類最後の希望だった…。

ハワイ中に散らばっていた625の試作品を無事に回収したご褒美として、リロ、スティッチ、ジャンバ、プリークリーは、かねてから望んでいた任務を与えられる。ところが、刑務所を脱走した邪悪なハムスターヴィール博士がジャンバを脅迫し、スティッチそっくりの凶悪なリロイを作らせたことで、リロたちにピンチが訪れる!しかもハムスターヴィール博士は、リロイのクローン軍隊も製造していた!この窮地に助けを求めるリロだが、果たして、宇宙のかなたにいるスティッチたちにSOSは届くのか?そしてそれぞれの場所へと行ってしまった彼らの本当の居場所とは?

「デスペラード」「フロム・ダスク・ティル・ドーン」のロバート・ロドリゲスと、「スクリーム」の脚本家ケヴィン・ウィリアムソンが組んだSFスリラー。気弱な少年ケイシーは、ある日、グラウンドで奇妙な生き物を見つける。その生き物を水槽に入れた時、その生き物は変形し、攻撃的な本性を露にした。やがて、ケイシーはやたらに水を欲しがる辺りの人達のおかしな行動に気づく。「あの生物が人間に寄生しているかもしれない」と感じたケイシーは、仲間と共に学園の調査を開始。そこで、取り付かれた先生が保険医を襲う場面に遭遇する……。

『ウルトラマンT』番外編。少年時代のウルトラマンタロウが特訓を経て、やがて一人前のウルトラ戦士として成長するまでを、ライブフィルムを交えて描いた劇場オリジナル作品。今までの再編集ものに比べ、新撮部分が大幅に加えられている。『アンドロメロス』のキャラクター・ジュダが登場し、作品世界を拡げた。

マペットハウスに住むゴンゾは自分が誰にも似ていないことに気づく。そんな時、シリアルからのお告げで空を見上げているとゴンゾの家族は宇宙にいると教えられる。ところが、家族に会うことを心待ちにするゴンゾの前に突然、政府の秘密組織CONVETが現れ、彼を連れ去ってしまう。