連邦政府から19もの州が離脱したアメリカ。テキサスとカリフォルニアの同盟からなる“西部勢力”と政府軍の間で内戦が勃発し、各地で激しい武力衝突が繰り広げられていた。「国民の皆さん、我々は歴史的勝利に近づいている——」。就任 “3期目”に突入した権威主義的な大統領はテレビ演説で力強く訴えるが、ワシントンD.C.の陥落は目前に迫っていた。ニューヨークに滞在していた4人のジャーナリストは、14ヶ月一度も取材を受けていないという大統領に単独インタビューを行うため、ホワイトハウスへと向かう。だが戦場と化した旅路を行く中で、内戦の恐怖と狂気に呑み込まれていくー

主人公の王女は、国王の座を奪い、全ての村人を自分の支配下に置こうと企むジュリウスに結婚を申し込まれるが、そのあまりの残忍さに拒否する。その復讐として、城の離れの塔に監禁されてしまうことに...。さらに、ジュリウスは国王の座を奪うため、王家に攻撃を仕掛ける。果たして、王女はジュリウスとの戦いによって、家族、そして王国を救えるのか...?