1920年代、心理学の教授であるウィリアム・モールトン・マーストンは、授業を受けていた学生のオリーブ・バーンに惹かれ、彼女を助手にする。彼とともに研究をしていた妻のエリザベスは当初オリーブへの嫌悪感を示すが、彼女もまた徐々にオリーブに惹かれていく。3人は共同で嘘発見器の発明に向けて研究に没頭するが、あるときその関係が明るみになり大学を追い出されてしまう。大学を出て3人で共同生活をする中、2人の進歩的な女性に触発され、マーストンは”ワンダー・ウーマン”という新たなヒロインを産み出す。
ローマ帝国支配下のユダヤ。「イスラエルの王」になると預言された子供が誕生し、彼はイエスと名付けられる。成長したイエスは人々に神の言葉を伝えるために伝道活動を開始。その教えは次第に民衆へと広まり、彼の人気は日に日に高まっていく。だが、民衆の暴動を恐れた時の権力者は、イエスを邪魔者とみなし、彼を捕らえて死刑にする計画を開始する…。